昨日建前をさせていただいたお宅です。屋根が形を現しました。
勾配と形が違う屋根を三つ組み合わせています。玄関部分の屋根が低くなっていて、家に入っていくんだという感じが良く出ているとわれながら感じています。
このように屋根をいくつも重ねるときは漏水のリスクも高まります。デザインに考慮しながら、重なった部分の防水仕事(板金やかわら工事)がやりやすい寸法を押さえるのが肝心です。
この部分は今回の監理項目の大きな場所です。
もうひとつの瑞穂の家です。ソトン壁の下塗りがもう少しで終わります。 下塗りだけでも家に質感が出てきて良いですね。内部では1階部分の床暖房工事および床貼りが始まっています。
下塗りが終わった段階で、窓周りの防水チェックを行います。
さてさて、今朝の私は
こんなこともやっています。愛車の軽トラにここ数ヶ月の現場から出てきたダンボールを目一杯載せて回収やさんへ。
このダンボール なんと980円になりました。
最近現場をやりながら思っているのが、ごみの量が多いことです。現場が重なっているのもありますが、納入方法が悪いのではと反省し、少しコストが上がってもカット商品や養生が少ない材料を検討しようと思います。
エコという面もありますが、原価計算をすると多分そうしたほうが安く抑えられると予想できるからです。ダンボールを一杯運んだな~なんて喜んでいちゃ、いけないのですね。