今朝は西岐阜近くの現場の構造検査の立会いをした後、昨日コンクリートを打った現場へ。
何しに行ったかというと、水まき。 今日の昼から雨が降るというのに、水巻。 趣味ですから・・・
何といったらいいんでしょうね。なんか、赤ちゃんにおっぱいをあげるような(っていっても、あげたことないですが)感覚で、大きくなれよ(っていっても、大きくなってもらっては困りますが)という感じで水まきをしました。
この写真を見ると多分基礎屋さんは苦笑いをします。たまった水を抜く係は基礎屋さんですので。
瑞穂のもうひとつの現場では、ソトン壁を塗る準備でラス網を張っています。
この写真を見るとプロの方は通気がないと気づくはずです。
通常モルタル等塗り壁の場合は、通気層を設けます。ソトン壁の場合は通気層を設けなくても良い材料です。詳しくは ソトン壁
通気層を作らないことで、コストダウンをして比較的安価で感じの良い塗り壁が実現できています。 とはいっても通常の仕上げより高いですが・・・
通気層をとる採らないに関わらず、開口周りの防水は大切です。この部分だけは毎回自社検査をしっかりとしています。また、庇は沢山出ていたほうがいいですね。外壁に可能な限り雨を当てない、これが漏水防止の基本です。