岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

ディテールって何?

2012-04-05 | 日記

長良の現場です。

羊毛断熱材が入りました。これを入れるとちょっと空気が変わったような気がします。羊毛断熱材を作っている坂本社長は、有害VOC(揮発性物質)を吸着しちゃうだとか、音を吸収しちゃうだとか、はたまた電磁波まで・・・と言っていますが、私はマユツバモノと思っています。(ヒドイ!!!)羊毛を使用するのはただただ、壁体内結露を防ぎ、壁の中の木が腐朽菌などで腐って寿命が短くならないようにするためです。 私はそれだけをやってもらえれば満足なのです。

タマゴグミの社員はニュージーランドには足を向けて寝れないのです。行ったことないけど。。

 

さて本題です。

ディテールについてです。

ディテールという言葉、聞いたことありますか? 日本語では「細部」といいます。設計事務所ではよく飛び交う言葉です。設計屋はディテールに命をもやす人々の集まりです。

ディテールは主に物と物がぶつかるところに発生します。たとえば、壁と天井とか。どんなふうに収めるかをディテール図を描いて検討します。窓の枠もそうです。既製品を使っていない会社は、自分たち独自のサイズを持っています。 厚さは何ミリか、とか自分たちが経験してきて一番よいと思う寸法を採用しています。

また、ディテールの考え方には「隠す」と「見せる」という二通りがあると私なりに思っています。

一概には言えませんが、隠すとは、施工上どうしても空いてしまう隙間とか、経年変化や揺れで出てしまう隙間や狂いを見えなくするようなもの。見せるとは、それら隙間や変化を積極的にデザインに活用するようなもの。と私は考えています。

 

ディテールを考えるときは、葛藤の連続です。特にタマゴグミのように施工もやっている設計事務所になると、「これな~こうしたいけど、これをやると大工さんの手間が増えて余分にお金がな~」とか、「これをやるとカッコいいんだけど、問題が出るんだな」とか、頭を抱えることばかりです。

そんな葛藤を経て、何気ない枠とか家具とかが出来ているのです。

 

追伸:最近ちょっとまじめな文書が多いって、気づきました??実はFace book と連動したのです。だからしばらくの間は猫をかぶっています。

ホームオーナー様と資料をご請求いただいた方には秘密のページへのお誘いメールが来週中にいくはずです。よろしければご登録ください。