題材の前に長良のもうひとつの現場の様子です。
本日、JIOの検査がありました。そしてその後すぐに型枠工事に入っています。
今回も型枠が浮いています。基礎コンクリートの一体打ちを行います。
最近は、基礎の立ち上がりを極力減らそうと計画しています。
基礎の立ち上がりが少ないということは、主要構造の壁が整理されているという状況です。 ということは、後から間取りが変えやすい構造になっているということです。(回りくどい言い方・・) また、風通しもよくなりますし、配管の自由度も上がります。そして、毎年1回の床下点検がやり易くなります。(これが一番の理由だったりして)
しかし、リスクもあります。
立ち上がりは、底板(下の平ペッタイ部分)の曲げに抵抗する作用があります。 その立ち上がりが少なくなると、曲げに弱い底板になってしまいます。
そこで、底板の途中に地中梁を作っ曲げに抵抗できるようにしています。(2本左右に走っている鉄筋です)
この方法をやると、型枠担当は「いや~いい基礎だ。すっきりしていてやりやすい。」と喜びます。
けど、鉄筋担当は、「ハア~」っとため息がでます。(多分) それは、地中梁の加工をしなくてはいけないからです。
といった状況で現場は進んでいます。
やっと本題です。
今日、とある不動産屋さんの幹部のインタビューをしてきました。土地選びに対して、不動産業界に対しての本音トークを聞いてきました。
これを、今回の本「土地の探し方」(仮称)の最後につけます。 これをつけてやっと完成です。
お待ちいただいている方、もう少しでお届けできますので。
不動産さんとの話は面白かった。
価格交渉の仕方とか、資産価値についてとか、はたまたわれわれが学生自体のディスコ(若い人は知らないでしょうね)の話とか・・
もしかしたら、本編より面白い記事になりそうです。
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