長良の現場の様子です。ここは階段を上がったホールなのですが、今回ここが結構期待させる場所になるのです。
家の中の段差はバリアフリーには大敵ですが、なんと80cmも床を上げてしまいました。
それが、空気と光のバリアフリーを作り、居場所のバリアフリーも作ってくれると考えたからです。
いい感じになっています。
さてさて、題材の内容ですが、今日はこの現場の大工さんと塗装屋さんとでお昼に1時間ほど話し込みました。
丁度年代が同じで、最初はくだらない話しをしていたのですが、その後業界の今後のこと、そして職人としての今後のことを話しました。
今はまだ体も十分動くし、気力もあり技術向上もしている。けど、今後年齢を重ねていくと職人という立場でいいのか?ということに疑問と不安を持っているとの事です。
私には具体的な回答が出来ませんでした、第一私も将来のことを悩んでいるので・・・
ここ数年でみんな気づいてしまったようです。国は頼りにならない自力で乗り切っていくしかないことを。
かといって、一人ではなんともならない。
なら、家作りを通して結びついたお客さんや職人さんたち、人と人の縁を強化していくのが私に出来る最善の策ではと思っています。
まだ何も具体的にはなっていません。ただ、気づいたからにはチョッとだけでも何かやって行かなくてはと、思った今日です。
私の尊敬する先生が、私にいつも言ってくださった言葉があります。
「隗より始めよ」
言いだしっぺが、目の前の小さなことでもいいから始めなさい。という意味です。