岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

照明について考えてみました

2012-10-26 | 日記

ちょっと空いてしまいました。

まず現場の様子です。 美濃加茂では大工工事が進み、外の塗り壁仕上げ工事も行っています。日曜日に確認に行く予定です。

岐阜市内の現場は、基礎コンクリート打ちを行いました。

一体打ちですので、立ち上がりも一緒に打設です。天端レベラーというものを流している状況です。 精度は±1.5ミリに設定しています。しるしを細かくとって流し込んでいます。

 

岐阜市内で2件の地鎮祭を行わせていただきました。

親様にもご出席いただき、皆さんから「お願いしますよ」と声をかけられ、お家への思いの深さを感じています。

タマゴグミの家づくりでの目指すレベルは造っている私たち自身が「ああ、いい家だな。いい家を造らせていただいたな。」と心から思えるレベルです。

自分自身は絶対にごまかせないですから。

 

長良の家は、お引渡しをさせていただきました。 良い家を造らせていただいて本当に感謝です。

そして・・・・サプライズなプレゼントを頂きました。これで、プレゼントさせて頂いている机のスタイルが劇的に変わります、変わるはずです、、多分、、、、

このプレゼントの公開は、後々していきます。(普通私たちが渡さなきゃいけないのに・・)

 

さて本題です。

タマゴグミの家は、照明も本体工事に含んでいます。そのため、照明機器は殆どタマゴグミが選択しています。

殆ど使う機器が決まってきているのでよほど選択ミスはないのですが、たまにミスマッチな選択をします。(本当はだめなのですが・・・)

上の写真は先日の見学会のとき、ついていた食卓上のペンダントです。そして

今日、付け直したペンダントです。

形はほぼ同じ、価格もほぼ同じですが、素材が以前はスチール、付け替えたものはガラス製です。

 

いかがでしょうか?

 

スチールの場合、光を通さないので機器の存在感が増しています。ガラスの場合、光を通すので、機器の存在がぼけてきています。

今回の空間にはどちらかというと存在感がなく、光だけが浮かんでいたほうがいいと判断して、ガラスを選択しなおしました。

当然、空間やつける位置によってはスチールのほうが良い場合もあります。

 

夜、外から帰ってきたときホンワカと光が浮いている、そんな感じを出してくれればと思っています。