わけのわからない題名で始まったブログ。こんなときは大体よい題名が浮かばず適当につけていることが多いです。
まあ、いいたかった事は4月と5月完成物件の全貌が見えてきましたよということです。
4月末に見学していただく予定の粟野の家。 デッキが完成しました。けど、キシラデコールを塗らなきゃいけない・・・
格好よっくしあがってきています。中もすごいんですよ けど、まだ養生も外れていない状況ですのでお見せできないんです。
早くお見せしたい。ぜひぜひ来ていただき歩き回ってほしい。えーって驚いてほしいと思っています。
興味のあるかたはこちらから詳細を。 タマゴグミHP
これは北方の家です。本日足場解体です。タマゴグミの定番スタイルのバルコニーが見えてきました。
この家は仕掛けがいっぱいなんです。その紹介は今後おいおいと。
写真に玄関が写っていますが、玄関を開けるとそこは外だった。なんて感じにもなっています。 いいですよ。
話は変わりますが、昨日はタマゴグミでお世話になっている、職人さんに異業種交流会で話しをしてもらいました。
名古屋の社長さんたちや、大手の会社の方、弁護士さんなど士業の方を相手に堂々とお話しをしていただき、またその方々を感動させちゃうとは驚きでした。
これ、左官仕事で造った花です。そう、土からできているんです。
この職人さんは、「お客様は安いものだけを望んでいるんじゃない、払う価値が無い仕事だから安いんだ。価値があればお客さまは支払ってくれます。」といっていました。
これはたたみに使うイグサです。国産です。 イグサの畳の場合90%以上中国産のイグサが使われるなか、タマゴグミがお願いしている畳屋さんは100%国産イグサにこだわっています。
その方は「自分の意に合わない工務店さんは全てお断りしています。考えを曲げてまで仕事はしたくない。」といっていました。
タマゴグミはよい職人さんに恵まれていると感じています。
タマゴグミとしては、ローコスト住宅は造りません。ただ、お客様の予算には合わせます。
しかし、仕様は一切落としません。
仕様を変えればもう一部屋造れるでしょう。こだわりの職人さんを減らせば、予算が合わずタマゴグミで立ててもらえなかったあの方にも家を提供できたでしょう。
けど、仕様を変えてしまったり、考え方を曲げてしまったらタマゴグミの存在価値はなくなってしまいます。
だから、今後も一切仕様を変えません。
あっ、うそをつきました。仕様を変えるときもᛓります。それは、より良い仕様が見つかったときです。
自分でも頑固だと思うこともᛓります。けど、この考えは曲げません。
曲げずに仕事が減ってしまったら・・・・そのときは消えるまでです。
今年はいつもどおり8棟ほど建てさせていただいています。
タマゴグミはチラシもまかず、本にも載せないでやっていますので、もしかしたら、来年は2棟かもしれません。
けど、タマゴグミは2棟でもやっていけるような体制作りをしています。(要は小さい会社なんです)
売り上げを伸ばすより、やっていて自分で「ええ家やな~」といえる仕事を伸ばしたほうがいいんです。
まあ、たまにはそんな会社があってもいいかななんて思っています。