まずは宣伝を。9月22日は大垣で完成見学会です。
もう、大変!と、私たちに言わせてしまうくらい押しかけてください。期待しております。
詳しくはここをクリックしてください。 大垣の住宅見学会
さてさて、昨日書いたように、大垣の家用に机を作りました。所要時間5時間ほど、結構時間がかかりました。
しかし、部品点数は今まで作った机の中では最少で7点です。
部品が少ないとすごく大変だということがしみじみとわかりました。ひとつの部品にごまかしがきかないのです。
たとえば脚。実は2回ほど切り直しをしています。
カットが0.5ミリ狂うと、直角に部品が取り付かず結果脚が5ミリいがみます。
いつもは他の部品を組み合わせて直角を出してしまいますので、何とかなったのですが、脚一本だけとなるとそうは行きません。
また、部品が少ないと、大きさのバランスが難しいのですね。脚の太さは6センチ×7センチと1センチ差をつけてみました。
ちなみにこの脚、
長良の家の階段の親板(斜めにかかっている材料)の切れ端で出来ています。
机は見学会を行わせていただいた方にプレゼントするのですが、条件として天板しか購入しないので、脚やその他部品は倉庫に残っている材料で作成することと、デザインはいてに任せることとなっています。 別名まかない机と呼んでいます。(今、名前をつけました・・・)
今回もお客さまはどんな机が出来るかご存知ではありません。結構自信作ですので気に入っていただけるといいのですが・・・
最後にまた宣伝を
あなたの机を私が作ります。だから、タマゴグミに家を頼んでください。(おいおい、素人が作る机で家を売るなよ ってか!)