今日は、施工中の現場全てを見て回りました。
九州では良い住宅を沢山見せていただいて感動しました。
けど、なぜかタマゴグミの現場に行くとホッとします。多分ですけど、お客様の思いを知っていて、それを実現しようとしているからだと思います。
思いを共有できる家が一番良く感じるのは当たり前ですね。
今年もあと少し、現場は30日まで動きます。
今日は、施工中の現場全てを見て回りました。
九州では良い住宅を沢山見せていただいて感動しました。
けど、なぜかタマゴグミの現場に行くとホッとします。多分ですけど、お客様の思いを知っていて、それを実現しようとしているからだと思います。
思いを共有できる家が一番良く感じるのは当たり前ですね。
今年もあと少し、現場は30日まで動きます。
昨日、今日と鹿児島のシンケンさんという日本でトップクラスの工務店さんに行きました。年間80棟、それも半端でない家を作っています。
家づくりは儲けようと思ってはダメだよ。お客様の街の、そして造り手の資産をつくるんだ。
この2日間社長の理念を教えてもらいました。目標はなんですか?と訪ねてみました。答えは、好きな住宅を好きなように造り続けること。
この目標を聞いてホット安心しました。今お客様から支持されている会社はギラギラじゃないんだ。
社長とのツーショットです。
10年目のモデルハウスも見せて頂きました。その中で見つけたもの。
jパネルの机がいい色になっています。
タマゴの家にお住まいの方へ。jパネルの家具って、こうなっていくんですよ。いいでしょ。
さてついでに、鹿児島の様子です。
桜島へ行ってきました、と言っても、時間がなくて渡ってすぐ帰ってきましたが。
要はフェリーに乗りたかっただけなんです。
島はハイだらけ。モヤモヤとしていました。なんでも今年になって、800回以上噴火しているようです。
今日も出張です。今日は鹿児島です。
遊んでばかりいると思われてしまいますね。何とかここしばらくで、小さくてもいい会社になりたいのです。
きょうは、あこがれの工務店の視察です。社員さんの様子、声を聞くのが目的です。タマゴグミも社員さんが誇りをもって働いていただけたらと思っています。
この研修が終わったら暫くはありません。
18日、勉強会やります。宜しければどうぞ。
昨日は大学の忘年会でした。25年間続いている行事で、毎回20名程度集まります。3年ぶりに参加しました。
可児の現場です。羊毛断熱材が壁に入りました。
羊毛断熱材は体によさそうでいいですね。と よく言われます。そのとき私は
そっか~~~そうだよな~~ と人事のように思ってしまいます。
というのも、羊毛断熱材を使った理由は、人 よりも 建物 だったからです。
といっても人を無視しているわけではありません。使う材料は無害であるべきと考えています。
じゃあ、人より建物の理由はというと、ただただ長持ちさせたいと思ったからです。
私の建築の考えは、家造りに完璧はない ということです。
湿気を防ぐために完璧なベーパーバリアをするのではなく、湿気は壁の隙間から入ってくるものととらえ、どうしたらいいかと考えました。
じゃあ、入ってきた湿気を吸い取る断熱材を使おう。。そこで選択したのが羊毛でした。
それじゃあ、室内でバンバン水蒸気が起きて羊毛が許容オーバーで湿気が吸い取れなくなったらどうするの? と考えたとき、
じゃあ、もう限界ですよと家が言ってくれるようにしようと考えました。
つまり、壁の下からじわ~っと水が染み出てくるように、壁はベーパーバリアをせず床下点検をしたときに、水が染み出た跡が解るように、基礎に断熱を貼らないと決めました。
庇を出しているのも、雨の進入は完璧に防げないことが解っているからです。
壁の隙間などを埋めているコーキングは10年持たない、壁の外に貼る透湿防水シートは止めるときに小さな穴が開いているので、水を完璧にシャットアウトすることは出来ない。 だったら、リスクあるところに雨水がつくのを少しでも減らそう。
そんな理由からです。
今日、板金屋さんの仕事を見ていたのですが、窓周りに水切りという材料をつけて、その前に透湿防水シートにテープをべたべたとはって、雨の進入を防ごうと頑張っています。そんな彼らの努力に報うためにも設計段階でリスクを減らさなきゃと思っています。
瑞穂の平屋の家にも羊毛が入りました。
壁がメエメエ鳴いて・・・・いたら怖いよな~
大工さんにキッチンのもの入れを作ってもらっているところです。
今回は引き戸をつけますので、物入れの天板(上の板)に溝を掘っています。
使っている機械はそれ専用の機械。 ほしい。。
これがあれば趣味で作っている机に引き戸がつけられるかも。
ルーターという機械でも出来ないことはないのですが、大工さんいわく「いがむよ」とのこと。
長良では、土盛工事の測量を行いました。
道路より少し低いので山土を入れます。そのために、レベルを測ったり搬入ルートを検討したりします。
来年の計画と事業方針の見直しをぼちぼちと作っています。 うん?ぼちぼちじゃいかん。19日から新しい人材が入ってきますので、それまでに何とかと思っています。
昨年初めて作った経営方針に言葉を付け加え、個人個人やることを決めて、予定を組んで・・・・・・
通常、売り上げいくら、受注何棟! とやるのでしょうが、うちはそんなレベルじゃないので、毎日、毎月やることを数値化していこうと思います。
その結果が売り上げにつながるだけで、売り上げが少なかったらやっていることが間違っていたか少なかったか、、それだけのことです。
年間の計画ですが、その大元になるのは経営理念です。その理念から経営方針が出来て、部門ごとの基本方針が出来ています。
住宅事業基本方針の一部を紹介すると
丈夫で長持ちな家造り。 時代を捉えた家造り。 健康を害さない家造り。ということが書いてあります。
ありゃりゃ、いたって当たり前。こんなこと誰でも言ってるよ。 と思われるでしょう。
そうなんです。タマゴグミは普通の家造りをこつこつと造る会社だからこれでいいのです。
けど、この言葉だけじゃ現実化できないから、ひとつのワードごとに10項目以上の具体的な事柄を決めています。
具体的ってどんなふうかというと、
時代を捉えた家造り だったら「毎月、専門誌3誌を隅から隅まで読んで、理解します」とか
長持ちな だったら、「庇を60センチ以上出します。出せない場合は・・・・・・」と書いてあるんです。
こんな内容が10項目以上、つまり、具体的なことが50項目以上あるんです。
(長持ち の具体化項目だけを数えてみたら27項目ありました。ですので合計すると100項目近いかも。)
その項目の内容を誰もが実現できるために、また実現し続けるために計画を組んでいるのです。
と書くとカッコいいのですが、なかなか思い通りに行かないのが計画というものでして・・・・・
だからこの時期に見直しをするんですね。
物事をし続ける力とは、足りないことがあるからやり続けることが出来るんだと思います。
全てがパーフェクトと思えたら、し続けなくなるんだ、だから足りなくていい、なんて自分の足りなさを正当化してみたりして。
お知らせ
18日は勉強会です。案内は11日頃に出します。
今日は、可児、瑞穂2ヶ所、岐阜市現場を回りました。
瑞穂では太陽光発電のパネル取り付け中です。アモルファス併用の太陽光発電ですので、夏の発電効率、朝や夕方曇の発電効率も良いタイプです。
ここで、アモルファスがなぜ良いかを説明したかったのですが、説明を何度読んでも理解ができず断念しました。私は高校のとき物理で電気になったら急に成績を落としたくちです。
太陽光発電は設置場所で発電量に大きな影響があります。特に木や電柱で日陰になる恐れの有るところは要注意です。
もう一つの瑞穂では、内部のボード貼りが始まっています。
外部は、一部ソトンカベですので、その下塗りを終えました。
可児の現場では、羊毛断熱材が入りました。
まず動物を使って好感度をあげておいて、
すみません、今日はサボらせていただいています。道後温泉本館です。
3階の4畳半の間でお茶をのみながらボーッしています。
午前中はお客様と銀行でややこしい話にお付き合い。金融に関して自分の力なさをしみじみと感じてきました。
住宅屋として、さらなる知識アップが必要です。
今日は松山に来ています。お客様のお金問題の解決のために、不動産屋さんと一緒に来ています。
何かを選択したら何かを捨てる選択をしなくてはいけない問題なのですが、第3者の立場を生かし、依頼主のいいたいことを代弁するのが今回の役割と思っています。
明日まで続きます。
今日の昼間はついでですのでチョッと観光をしました。
松山城からの景色です。
瀬戸内海の海が見える分、金華山より・・・・・やっぱ金華山の勝ちかな。
城壁の開口です。ここから鉄砲を突き出して使う開口なのですが、よーく見ると「コルビジェじゃん」
コルビジェの作品で ロンシャンの礼拝堂というものがあります。その開口にそっくりなのです。
路面電車です。
10数年前まで岐阜の市内も走っていたんですね。
なんか懐かしい感じがします。厳しい経営だと思いますが、是非残してもらいたいと願っています。
明日の夜帰って、火曜日から通常営業です。