先日、昔よく遊んでいたボードゲームを中古品で見つけたので、
懐かしくなって思わず衝動買い。
購入したのはバンダイの立体ボードゲーム「クレイジークライマー」。
1981年に発売されたので、なんと40年前のゲームでございます。
祖母の家にあって、小学生のころ親戚一同が集まった時にイトコ達と遊んで白熱したっけ。
すごく面白くて、今でも鮮明に覚えているボードゲーム。
ただのボードゲームじゃなくて「立体ボードゲーム」なので、組み立てると高さが50センチ程に!
この大きさも、子供心にワクワクしたなぁ。
ゲームの趣旨としては、開いているビルの窓をよじ登って屋上のヘリコプターに到達したらゴール。
コマも立体になっていて、窓に引っ掛けられるようになっているのが画期的。
子供の頃は立ち上がる時とかに引っ掛けて全部落としちゃう!なんて事も。(笑)
各人にカードが5枚ずつ配られ、それぞれのカードに窓の赤丸が書いてあるので、
自分が進める窓に合ったカードを出して登っていくルール。
しかし、ビルを上るにはいろんな試練がっ!
なんとキングコングが待ち構えております~。
このキングコングは動くので、当たってしまうと下の窓まで落とされちゃいます。
そして試練を乗り越えてヘリコプターにコマを引っ掛けられるとゴール。
カード以外にはビルの右端に逆三角形の印が付いていて、この階に止まるとルーレットを
回さないといけない仕組みになっています。
最初は5階毎なんだけど、25階を超えると各階に印が付いているので大波乱!
ルーレットはこんな感じ。
キングコングが移動したり、ビルの一番上に書いてある絵(ポットやアレイ、かびん等)にルーレットが止まると、
その列に引っかかっている人は、問答無用でひとつ下の窓へダウン。
ルーレットの「クレイジーカード」というところに止まると、別に用意されている
「クレイジーカード」を引かなければいけません。
一番上にいる人と場所が交換できたり、1つ上のマスまで急上昇できたりと有利になるカードもあるけれど、
キングコングの移動や、1つ下のマスまで落とされたりするカードもあるのでドキドキ。
そしてこのカードには指示の他にヘリコプターの移動マスも書かれているので、もうすぐゴール!というところで、
ヘリが遠ざかっていくという無常さも。(笑)
最高6人で遊べて1回のゲームで1時間近くかかることもあったけど、楽しかったなぁ~。
今度、甥っ子&姪っ子ちゃんが来たら遊んでみよう!