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日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~明治大学博物館②~

2017年12月07日 | 徒然
犯罪者の自白を取り、裁判が終わった後は刑罰が決められます。




当時の重い刑罰には、「鋸挽 (のこぎりびき)」や「晒首 (さらしくび)」(←展示は晒首の「獄門台」)、



「磔 (はりつけ)」などが。
磔の柱の近くには、罪状などが書かれた旗も立てられていたんだそう。



放火犯などに行われた「火刑 (火あぶり)」。
なんか「図」が生々しいわ~。(^^;



お次は、日本以外の拷問&処刑道具の展示。



外国の死刑と言えば「ギロチン」が有名。
アイアンメイデンはレプリカだと分かっていても不気味だね。(笑)

ちなみに展示されているものは本物ではなく、
展覧会や図録収録ナドのために作成されたと記載がありました。



「絞首台」の模型と、中国清朝の拘束具「鉗 (くびかせ)」。
「首かせ」は地味に苦しそう…。(^^;



苦しそうと言えば、こちらの「絞罪柱 (こうざいちゅう)」。

縄に首を通して後ろにまわし、その縄に重しを付けて首を絞める仕組みになっていて、
死刑囚の苦痛が多く問題が多かったので、あまり長期間は使われなかったとのこと。



最後は「考古部門」。
なんだか、ほっとするね~。(笑)

黒耀石の石器や縄文時代の土器、青銅器、鏡ナドナド、教科書で見たことがあるような
出土品が展示されています。



埴輪を見終わったあたりで時間切れ。 そろそろ仕事に行きましょうか。

無料なのに展示品が充実していて、オススメの博物館。
他にも御茶ノ水駅周辺には、狭い範囲でいろいろと見所があって面白かったデス。
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