2泊3日で福岡、佐賀出張に行ってきました。
今日は前泊だけだけど、行きたいところがあったので午前中に出発。
新大阪からまずは小倉まで新幹線「さくら」で移動。
小倉は約5年ぶりで、駅前のメーテル&鉄郎、キャプテンハーロックも健在でした。
滞在予定のホテルに荷物を預け、小倉駅からJRで目的地の「スペースワールド」駅へ。
「スペースワールド」懐かしい!
学生時代、「推し活」(昔でいう「追っかけ」)で福岡まで遠征に来た時に立ち寄ったっけ。(笑)
2017年で閉園し、今はイオンモールになってたんだけど、駅名はそのままなのねん。
駅から歩いて徒歩5分、やってきたのは「北九州市立いのちのたび博物館」。
かなりクチコミが良かったので、来てみたかったのよね!
入口には、今年の干支「うさぎ」のはく製が集められてました。
入場券を買ってさっそく中へ入ると…。
うわーーーーーっ!すごいっ!
吹き抜け&段々になった「自然史ゾーン(アースモール)」の約100メートルの直線展示が圧巻。
東京の「国立科学博物館」や福井の「恐竜博物館」にも行ったけど、これまた違った展示方法でカッコイイ!
2階・3階から見る景色も躍動的で、ここだけですごい数の写真を撮ってしまった。(^^;
入ってスグに鎮座していた巨大なティラノサウルスの骨格。
これって「スー」のレプリカなんだ!
「恐竜博2005」で4つの会場を回り、最終的にこちらの博物館に常設展示されてるんだそうで、照明の影がまたステキ♪
古生代、中生代、新生代と順番に見ていきます。
全長約35メートルもある世界最大級のディプロドクス(セイスモサウルス)が、長すぎて写真に入りきらない。(笑)
こちらは新世代の展示。
今の動物はこうやってみると、めちゃくちゃ小さく見えちゃうね。
ゾウの牙や化石、アンモナイト等、触れ合える展示もたくさんありました。
最近、テレビでやってた恐竜の化石のドキュメンタリーを見たんだけど、こういう化石は個人収集家にも人気だそうで。
そうだよね~。ロマンがあるもん。
私も大金持ちだったら、レプリカでいいからこういう施設を家に作りたい。(笑)
あっ、琥珀の中に入ってる昆虫だ。
これを見るとジュラシックパークを思い出しますね。
誰か恐竜を…、恐竜を復活させてくれーっ!
自然史ゾーンの横には「ぽけっとミュージアム」という小部屋が並んでいて、甲虫が紹介されていたり…、
珍しい貝の展示があったり…。
アンモナイトの展示はかなり充実。
こんな変わった巻き方のアンモナイトもあるんだね。
他にはシーラカンス等の展示もありました。
アースモールの一番突き当りにある「生命の多様性館」にやってきました。
こちらでは現代の哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類などの剥製が展示されています。
床にガラス張りで展示されてるのが面白いね。
現代の生き物なので、はく製がたくさん。
こんなのが自然界にいるとは信じられないほど美しい「モルフォ蝶」。
2階に上がると、今度は鳥類のはく製がズラリ。
②へ続く。
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