兵庫津ミュージアムを出て右側に回り込むと「初代県庁館」が見えてきました。
こちらもまだ新しくて立派な木の建物。
旧大坂町奉行所兵庫勤番所の建物を復元した施設で、知事執務室や同心屋敷などが再現されています。
ちなみに「ひょうごはじまり館」でチケットを買うと、こちらも入ることができるので、
チケットはなくしませんように。
入口でチケットを見せると、バーチャル体験(無料)を勧められたので予約。
始まるのは30分後で、ちょうど見学が終わった頃に見られそう。
それまでは中を見学。
開けっ放しだけど、木の建物だからかそれほど暑く感じないのが不思議。
初代県知事、伊藤博文も執務したという知事執務室の復元。
下級役人(地付同心)の官舎があるからか、お手洗いやお風呂なども完備されてたんだね。
裁判を行った吟味場(お白州)。
えっ、県庁って裁判もやってたんだ。
ここに座って、うなだれてる写真を撮りたかったーっ!(笑)
外に出ると、犯罪人を短期間拘置するために使われていた「仮牢」と牢番のいる「番小屋」が。
コチラの「仮牢」は中に入って写真を撮ることができるようになってました。
食事やお茶ができるカフェもありますよ~。
ここでお茶でもしようかと思ったけど、バーチャル体験まであと10分くらいなので、
トイレ近くにあった休憩所(クーラーが涼しい!)でひと休み。(右下)
そして放送でバーチャル体験の呼び出しがあったので、県庁建物内の官員執務室へ。
5人まで体験できるそうだけど、この回は私と友達の2人だけでした。(^^;
幕府最後の兵庫奉行・柴田剛中、兵庫津の豪商・北風正造、初代兵庫県知事・伊藤俊介が出てくる幕末維新のドラマ。
実際に自分で操作したり、空間をうまく使った体験になっていてナカナカ面白かったので、時間がある人はぜひ体験を。
これにて見学終了。
ミュージアムを出た後は、近くにあったイオンモールのコメダ珈琲で休憩。
「珈琲ジェリー」(゚д゚)ウマー!
なんだか遊んでばっかりだったけど、ここでようやく旅行の打ち合わせを。
楽しみだけど、台湾も今の日本と同じくらい暑そうだなぁ。あと台風も心配。(^^;
めちゃくちゃハードスケジュールにしちゃったけど、倒れないように様子を見ながらボチボチ行きますか。
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