目の前に行きたいデザートのお店があるんだけど、さすがにお腹が苦しい…。
というワケで、近くに何かないか検索してみると「The Garden Mall (ガーデン・モール)」という
ショッピングモールを発見したので寄り道。
でも、中は空き店舗ばかりで1階に少し飲食店があるだけで期待外れ。(^^;
仕方がないのでデザートに行きますか、と「Quan Che HA KY (ハーキー・何記甜品店)」へ。
場所はランチを食べた「大娘水餃」の、ちょうどお向かいくらい。
老舗のお店で、他のチェー屋とは違ったメニューがあるのが面白い。
ベトナム語のメニューに苦戦していると、日本語メニューを持ってきてくれました。
私は「スペシャル・ミックスチェー(チェー・タップ・カム)」、友達は「イチゴのチェー」を注文して、
共に3.5万ドン(約175円)なり。
チェーの「タップカム」といえば、甘い豆や餡、ゼリーなどが混ざったのが出てくるんだけど、
ここのはクワイやレンコン、白きくらげ、銀杏、ナツメヤシ等が入っていて、デザートというよりオカズ感が。(^^;
まぁどれも甘く味付けされてるんだけど、不思議なヘルシーデザートでした。
デザートの後はショッピング。
Grabで「タンディン市場」に向かい、約20分で7.5万ドン(約375円)なり。
市場に行く前に、近くにあるラブリーな「タンディン・チャーチ(ピンク教会)」をパチリ。
タンディン市場は、あまり観光客が来ないようなローカル市場なんだけど、
1か所だけ日本人に大人気のお店があって、前から行ってみたかったのよね~。
それがコチラのナッツ屋「A MOUI (ア・モイ)」。
ゴチャゴチャした市場の中を探していると、座っていたオバチャンが「アモイ、ココ、ココ。」だって。
慣れてますね~。(^^;
人気の理由は明朗会計で値段交渉の必要がなく、小袋の真空パックにしてくれるから!!
(日本語も少し話せます。)
私も荷物が多くなるから少しだけ買う予定が、ドンドン出てくる試食がどれも美味しくて、
結局、ナッツとドライフルーツで1.25キロ、42万ドン(約2,100円)ほど買ってしまった。(笑)
いや~、日本に比べると激安! 次も絶対に来ようっと。
荷物が多くなったので、ホテルに戻りましょう。
Grabを使って今日のマッサージの予約をするためにホテル近くの「ミウミウ・スパ」で下車し(4.7万ドン=約235円)、
「GUTA CAFE」でライムジュースのフローズン(3.5万ドン=約175円)をお持ち帰り。
ホテルで1時間ほど休憩した後、16時に予約した「ミウミウ・スパ」へ戻り、
60分のアロマボディーマッサージ(38万ドン=1,600円)でリラックス。
今日は結構歩いたから、癒される~。
気力が復活したので、晩御飯に行きましょう。
選んだのは、「ミウミウ・スパ」から徒歩1分の場所にある貝料理の「Oc Chi Em」。
今回の旅は、手近なところで済ませている気がする。(^^;
入口は狭いけど、通路を進んでいくと広い場所に出てきます。
ちなみに2階には姉妹店の「Rice field (ライス・フィールド)」もあります。
メニューは、観光客にありがたい英語&写真付き。
お昼の餃子がまだ消化しきれてないから、ボリュームが少ない貝料理はちょうどいいかも。
選んだメニューは「Oc Huong (ゾウゲバイ・13万ドン)」に「Cut lon luoc (孵化前のウズラのゆで卵・3万ドン)」、
「So lua (イヨスダレ貝・8万ドン)」、「Bap xao (とうもろこし炒め・4万ドン)」。
これにドリンク(お茶)を付けて、合計29万ドン(約1,450円)なり。
「Oc Huong (sweet snail)」(左上)は店員さんのオススメで、バターがタップリ。
この中だと二枚貝の「So lua」(右上)が一番好きかな。 ネギ油とピーナツがウマイ!
そして、10回目のベトナムにして初めて挑戦した「孵化前の卵」。
本当は「ホビロン(孵化前のアヒルの卵)」を食べてみたかったんだけど、
やっぱり勇気が出なくて、小さな卵のウズラにしてみました。(^^;
最初はドキドキだったものの、食べてみるとちょっとコリコリした普通の卵?という感じ。
うーん、特に可もなく不可もなく。(笑) 塩にライムを絞ったものでいただきます。
食後はサイゴンセンターの高島屋や陶器の「Q HOME (キューホーム)」、高級スーパーの「アンナムグルメマーケット」等へ立ち寄り、
最後にソフトクリームが食べたい~、とホテル前のマクドナルドでサンデーを。
あー、もう明日の夜に帰国かぁ。 早すぎるっ!
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