ひどい雨でした、皆さま風邪など召しませぬよう
どうかご自愛ください。
古来より言われる諺に、泣きっ面に蜂とありますが
カッパを着ずに出勤してずぶ濡れになった料理長が
市場で早すぎるカラスミを買わされたことは
まさに泣きっ面に蜂と思われます。
「別にカラスミ買わされたのはアレだけど、
そんな大袈裟に言うもんですかあ?」
そうなんです、カラスミという奴は実に厄介で
買ってしまうとその日のうちに処理したり、処理した後も
気を使う、とんでもない構ってちゃん食材なのです。
カラスミ処理中の料理長↓
カラスミの血管を取り除いております
その様はまるでプラモデル職人です。
いつもと大きさが違うので、可愛いカラスミ
出来上がるのが楽しみです!
さて、今日は皆さまに精をつけて頂きたく
料理長が市場から携えてきた
琵琶湖産
天然うなぎ
オススメです!
うなぎは中国、韓国などの東アジアやドイツ、
フランス、スペインなどの西ヨーロッパで
多く親しまれていますが、世界的に見ても
養殖うなぎがほとんどです。
養殖のうなぎは味が安定しており品質が
一定に保たれております。
しかし、天然の良い所は香り・歯ごたえです!!
養殖はふわふわとしたものですが
ブリっとした歯ごたえと脂ののった身は
それはもう幸せな心地になるものです。
この機会に是非天然うなぎ如何ですか?