大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

本日祝日営業しております。

2019年10月22日 | 日記

本日10月22日火曜日祝日営業しております。

祝日の場合、1時間早く開店させていただいてます。

 

10月もそろそろ終わりに近づいています。

10月11月は、食の秋です。

まだ、秋になると美味しい旬のお料理食べられていないお客様

是非ごえんの方宜しくお願い致します。

 

カワハギやオコゼなど色んな食材取り揃えております。


日本酒new arrival!

2019年10月19日 | 日記

新しい日本酒を入荷しましたのでお知らせです。

 

惣邑 純米吟醸 別誂ひやおろし

蔵元 長沼合名会社
蔵元所在地 山形県長井市十日町1-1-39
アルコール分 17%
内容量 1800ml
原料米 羽州誉
精米歩合 50%
火入 火入れ
日本酒度
酸度
酵母

この「今仲酒店セレクト」は、仕込み・酵母が同じ原酒6種の仕込みタンクの中から

今仲酒店クルーがいちばん『美味しい!』と感じた一本を

セレクトした別誂えのオリジナル惣邑です。

「惣邑」は、さらりときれいなお酒でありながらも

深い旨味を持ち、食事と合わせることで、更に「うまいなぁ」と

杯を重ねていただける酒を目指しています。

 

羽州誉とは

酒造好適米の品種のひとつ。羽州錦2号。

山形県の高木酒造14代高木辰五郎が2000年に育成し固定された。

美山錦と玉龍F10の交配種。短稈で耐寒性が高く大粒で、キレのある酒質が特徴。

 

長沼合名会社とは

当時長井には酒造会社がなく「酒代が莫大」という意見を聞き

10代目長沼惣右衛門が呉服屋を閉めて酒造業を開始。


当初は「雄國」「小桜」の名で地元に愛されていました。


その後、伊達正宗の家臣・片倉小十郎の館(小桜城)であったとされたところから


「誉小桜」と改め、特定名称酒に本格的に力を注ぐようになります。


平成11年、現当主12代目惣右衛門は商売拡大の為「惣邑 純米吟醸 羽州誉」を発売。

長沼家の酒が長井市から全国へと広がるようになりました。


そして平成19年には若夫婦が酒造りを引継ぎ、平成22年に「惣邑シリーズ」を新発売し更なる発展を目指します。


敷地は1,000坪以上の広さがあり、店舗兼母屋(天保9年)、前蔵(大正前期)

新蔵(明治19年)、仕込蔵・中蔵(大正期)、内蔵(江戸時代末期)の6棟が国登録有形文化財に指定。

 

 

羽根屋 特吟 限定 Special Blend 生酒

蔵元 富美菊酒造株式会社
蔵元所在地 富山県富山市百塚134-3
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 富山県産山田錦、
富山県産五百万石
精米歩合 60%
火入 生酒
日本酒度 非公開
酸度 非公開
アミノ酸度 非公開
酵母  

富山県産山田錦を40%まで磨いた大吟醸

富山県産山田錦を50%まで磨いた純米大吟醸

富山県産五百万石を60%まで磨いた純米吟醸を ベストバランスで調合

それぞれの良さを引き出した深い味わいです。
芳醇な旨みとキレ、ふくらみのある余韻。
羽根屋の特別限定品です。


山田錦とは

酒造好適米のうち、最も人気のある品種です。

昭和38年産で作付面積11,000ヘクタールまで普及しましたが

栽培しにくい特性から昭和59年産では2,000ヘクタールを割るまで減少。

その後の需要増により平成10年産で6,000ヘクタールまで復活。

適地は山陽地方の平野部や中間地、気温差の大きい粘土質の水田で

特性を発揮する品種です。

富山県産の山田錦で醸す日本酒は、芳醇で丸みがある味わいになるように感じます。


五百万石とは

酒造好適米の中でも日本一の作付け面積(2001年に山田錦に抜かれるまでは、長く作付け面積1位の座を守った)

を誇る五百万石は硬質でこの酒米で醸しあげた酒は

どちらかというと淡麗でスッキリとしたキレの良い酒を生み出します。

原産地は新潟で、富山、石川、福井などの北陸を中心に生産高が多く

昭和32年、新潟の五百万石生産高が500万石を突破したことを記念し命名されました。

 

富美菊酒造とは

北陸三県の1つ富山県は、日本三名山に数えられる立山を始めとする

標高2000m以上の山々を県南部に有しており、その山々から豊富に湧き出る伏流水は

県内4ヶ所で名水百選の指定を受ける「名水の宝庫」です。


地理的に、東に新潟県、西に石川県という大きな酒造県に挟まれているため

富山の酒は全国的にはあまり知られていないかもしれませんが

酒造りに大切な良質の水が豊富に得られることから富山県は酒造りにたいへん適した地域です。



富美菊酒造は富山市内に居を構える小規模な酒蔵で

1916年(大正5年)創業という長い歴史と伝統を持ち

2016年には創業100周年を迎えました。

現在の蔵元・羽根敬喜(はね けいき)は

東京の大手発酵メーカーに勤めたのち

実家の富美菊酒造を継ぐため富山に戻り、酒造りの世界に入りました。

実家に戻った当初は、蔵に入って自ら酒造りを行ないませんでした。

しかし平成12年、北海道のコンサルタント会社の方と会ったときに

『気持ちで酒は造らなきゃダメだよ。』と言われた一言がきっかけとなり

これまでの酒造りを見直し、そして酒造りに対して真剣に向き合う気持ちを強く持ったとのことです。



梅乃宿 特別純米 餃子ラベル

蔵元 梅乃宿酒造株式会社
蔵元所在地 奈良県葛城市東室27
アルコール分 15%
内容量 1800ml
原料米 山田錦
精米歩合 65%
火入 火入れ
日本酒度 +4.2
酸度 1.8
アミノ酸度 1.4
酵母  

酒米の王様「山田錦」を100%使用し生酛で仕込んだこだわりの特別純米です。


肉汁たっぷりの餃子やしっかりとした味付けの肉料理に合うように

生のまま熟成させ、力強い風味とまろやかな旨みを持つ濃厚な味わいのお酒に仕上げました。


旨味とうまみの相乗効果をお楽しみください。

 

梅乃宿酒造とは

菩提山正暦寺に「日本清酒発祥之地」の碑が建ち

初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがある奈良

この奈良の葛城山の麓で、1893(明治26)年、梅乃宿は産声をあげました。

 

少量高品質を守り、大和の地酒にこだわり続けた120年、蔵平均55%の高精白と

手づくりにこだわって造られてきた梅乃宿の日本酒。

日本酒の醸造におけるオートメーション化が進むなかで、

あえて手間ひまを惜しまない製法を守り、心地よい余韻を残す

懐の深い酒を造り続けています。

 

先代杜氏〔但馬〕石原鉄男の代に全国的に認められ

現杜氏〔南部〕高橋幹夫が後を受け、全国新酒鑑評会においても連続して

金賞を受賞し、その技の確かさを実証。


22BYからは北場広治が杜氏を引き継ぎました。
 

現在は、杜氏制ではなく、チームとして酒造りに取り組んでいます。

伝統の味わいを伝承しながら、新しい事への取り組みも盛んで

現在は木下酒造(玉川)で杜氏を務めるフィリップ・ハーパー氏が

蔵人として働いていたことでも有名です。

梅酒を始めとするリキュールの開発も盛んで

オールマイティーな実力を持つ蔵元となっています

 

 

どうぞ利きにいらしてください。

 

 

 

 

 

 

 


早すぎる?‼ 鰤

2019年10月18日 | 日記

今回は、僕が本日のオススメ紹介させて頂きます。

   12.7㎏の北海道産のブリです。

  

   ブリの旬は、12月から2月の冬が美味しい時期ですが

   今日のブリはとても脂が乗っており旬の時期に劣りません。

   

ブリは出世魚です。よく理解できていないので調べてみますと

関東では、ワカシ・ワカナゴ・→イナダ→ワラサ→ブリ

関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ

北陸では、ツバエリ→コズクラ→フクラギ→アオブリ→ハナジロ→ブリ

山陰では、ショウジゴ→ワカナ→メジロ→ハマチ→ブリ

九州では、ワカナゴ→ヤズ→ハマチ→メジロ→ブリ→オオウオ

地方によって名前が違いとても魅力的です。

 

 雨が降って少し肌寒い夜に熱燗と一緒に如何でしょうか?

 


カラスミ進捗

2019年10月17日 | 日記

料理長が以前、どこぞのお店で出て来た「生カラスミ」なるものに

いたく感動したそうで、それ以来ずっと自作を試みてるのですが

 

今年はいい感じに出来たそうです!

 

こちらが生カラスミです。

 

 

そして

例年より小振りの可愛いカラスミ出来上がりました!

今年も皆様に楽しんで頂きたいです。

 

お酒のお供に、如何ですか?