昨年12月にあった日清の冷凍生パスタ異物混入事件。
日清食品冷凍株式会社はすぐさま「異物混入があった同じ製造日の商品だけでなく、混入の可能性が否定できない商品約75万食を回収する。」って発表
12月12日のブログで
「この日清の冷凍パスタがうちの冷蔵庫の冷凍庫にあった。でも、うちにあるのは商品回収対象の賞味期限のやつじゃなくて、2015年9月25日なの。どうしようかしら。ダメモトで一度日清に送ってみようかな。無視されるかな。」って書いた。
実際にこれ送ってみたの。
対象期間とはちょっとずれてるから「回収対象期間の商品じゃないからたぶんなんも入ってないやろうから大丈夫だと思うけど、もうよう食べれらへんから送りますね。勿論お詫びの連絡や商品代の返却は求めてませんので」って但し書きも添えてね。
で、今日簡易書留が届いた。
ナンだろう?って送り主見たら日清食品冷凍株式会社。封筒の中には謝罪文と500円分のQUOカードが。
あらま、さすが日本の企業。対象外だろうがナンだろうが、ちょっとでも不愉快な思いさせたらきっちり対応するのね。
御免ね&ありがとうって思っちゃいました。
マクドナルドもここ迄速やかに謝罪してたら今の低迷は防げたはずなのにな。少しは日本の企業を見習ったら?これが日本企業との差だな。被害者面して謝罪せず、CMは相変わらず流して、利益や効率ばっかりで安全や安心を蔑ろにして、一番接客業で大事な「お客様を満足させる」って事からどんどん遠ざかってるマクドナルド。
もう何をやっても根本が変わらなかったら一緒だな。100円で珈琲出そうが、チキンや牛肉が安全だろうが、クーポンばらまこうが、妖怪ウォッチ商品を付録につけようが。根本的な接客とCS(カスタマーズサティスファクション)やを忘れたCI(コーポレートアイデンティティ)をしてる限り一緒だよ。
ただし、誤解無きように補足するが、少々の異物混入は飲食店では有り得るってことは忘れちゃいけない。
以前にも書いたが、ラーメン屋で虫が入ってたりした事はこれ迄も何回もあった。飲食店での勤務経験がある者からすれば、営業中も閉店後も仕込みの時も常にゴキブリや衛生管理との戦いだ。どんなに注意してても、それでも小さな虫や髪の毛やビニールなんかは紛れ込む。これを防ごうと思ったら江戸時代の将軍様の食事並みのチェックが必要だ。低料金の食堂やファストフードで完全な防止は不可能だ。
問題は何が入ってたとかではなくて、異物が入った(入ってた)時のクレームに対しての店やメーカーの対応だ。
鶏インフルエンザとか狂牛病みたいな国レベルで対応しなきゃいけない問題と、お客と店(メーカー)相互でやり取りすればいい問題が、最近はゴッチャになってる。
高級料亭でもレストランでもそば屋でもたこ焼き屋でも喫茶店でもチェーン店でも回転寿しでも異物混入は有る。
「外食が不安で嫌なら自炊しろ」と言う人がいるかもしれないが、野菜や果物、レトルトや●●の素、缶詰や調味料でさえ異物混入は有り得る。「ヘルシー」とか「安全」とか「ロハス」って言っても、地産地消の地元食材だろうが、マクロビオティックだろうが、有機野菜だろうが、オーガニック食品でもジビエ料理でも有り得る。
さすがに無いとは思うが宇宙食でもあり得るかもしれない。
異物が入ってたってクレームを大げさに喚く消費者も、その事実にマニュアルで誠意の無い対処する側もそこらへんはわかった上で今後の対処をしていった方がいいと思う。
ちなみに俺はいまだに3秒ルールを適用してる。
(食品を床等に落としても3秒以内に拾ったらセーフ。それは食べれるという思い込みを利用したローカル・ルール)
日清食品冷凍株式会社はすぐさま「異物混入があった同じ製造日の商品だけでなく、混入の可能性が否定できない商品約75万食を回収する。」って発表
12月12日のブログで
「この日清の冷凍パスタがうちの冷蔵庫の冷凍庫にあった。でも、うちにあるのは商品回収対象の賞味期限のやつじゃなくて、2015年9月25日なの。どうしようかしら。ダメモトで一度日清に送ってみようかな。無視されるかな。」って書いた。
実際にこれ送ってみたの。
対象期間とはちょっとずれてるから「回収対象期間の商品じゃないからたぶんなんも入ってないやろうから大丈夫だと思うけど、もうよう食べれらへんから送りますね。勿論お詫びの連絡や商品代の返却は求めてませんので」って但し書きも添えてね。
で、今日簡易書留が届いた。
ナンだろう?って送り主見たら日清食品冷凍株式会社。封筒の中には謝罪文と500円分のQUOカードが。
あらま、さすが日本の企業。対象外だろうがナンだろうが、ちょっとでも不愉快な思いさせたらきっちり対応するのね。
御免ね&ありがとうって思っちゃいました。
マクドナルドもここ迄速やかに謝罪してたら今の低迷は防げたはずなのにな。少しは日本の企業を見習ったら?これが日本企業との差だな。被害者面して謝罪せず、CMは相変わらず流して、利益や効率ばっかりで安全や安心を蔑ろにして、一番接客業で大事な「お客様を満足させる」って事からどんどん遠ざかってるマクドナルド。
もう何をやっても根本が変わらなかったら一緒だな。100円で珈琲出そうが、チキンや牛肉が安全だろうが、クーポンばらまこうが、妖怪ウォッチ商品を付録につけようが。根本的な接客とCS(カスタマーズサティスファクション)やを忘れたCI(コーポレートアイデンティティ)をしてる限り一緒だよ。
ただし、誤解無きように補足するが、少々の異物混入は飲食店では有り得るってことは忘れちゃいけない。
以前にも書いたが、ラーメン屋で虫が入ってたりした事はこれ迄も何回もあった。飲食店での勤務経験がある者からすれば、営業中も閉店後も仕込みの時も常にゴキブリや衛生管理との戦いだ。どんなに注意してても、それでも小さな虫や髪の毛やビニールなんかは紛れ込む。これを防ごうと思ったら江戸時代の将軍様の食事並みのチェックが必要だ。低料金の食堂やファストフードで完全な防止は不可能だ。
問題は何が入ってたとかではなくて、異物が入った(入ってた)時のクレームに対しての店やメーカーの対応だ。
鶏インフルエンザとか狂牛病みたいな国レベルで対応しなきゃいけない問題と、お客と店(メーカー)相互でやり取りすればいい問題が、最近はゴッチャになってる。
高級料亭でもレストランでもそば屋でもたこ焼き屋でも喫茶店でもチェーン店でも回転寿しでも異物混入は有る。
「外食が不安で嫌なら自炊しろ」と言う人がいるかもしれないが、野菜や果物、レトルトや●●の素、缶詰や調味料でさえ異物混入は有り得る。「ヘルシー」とか「安全」とか「ロハス」って言っても、地産地消の地元食材だろうが、マクロビオティックだろうが、有機野菜だろうが、オーガニック食品でもジビエ料理でも有り得る。
さすがに無いとは思うが宇宙食でもあり得るかもしれない。
異物が入ってたってクレームを大げさに喚く消費者も、その事実にマニュアルで誠意の無い対処する側もそこらへんはわかった上で今後の対処をしていった方がいいと思う。
ちなみに俺はいまだに3秒ルールを適用してる。
(食品を床等に落としても3秒以内に拾ったらセーフ。それは食べれるという思い込みを利用したローカル・ルール)