GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

イスラム国ってなんだ?

2015-01-20 18:54:05 | Talk is Cheap
最近しつこい奴らばかり。
陰湿で執拗。そんなに自己主張したいのか?そんなに自分の正当性を認めて欲しいのか?
相手の事なんて考えちゃいない。自分勝手でわがまま。自己主張と劣等感。

広い世界、異なる文化もあれば信じてる宗教もその土地独自の風習や習慣もある。
それらを一切認めないような、自分たちの主義や主張ばかりする奴は大嫌い。

表現の自由を武器に過大解釈してる奴ら。風刺画を又掲載して「報道の自由」って叫んでる。しつこい。1回載せるだけでいいやろ。今なら売れるからか?今なら注目浴びてるからか?その宗教がどうであれ自身が信じてる宗教の指導者を馬鹿にされて怒らない人はいないやろ。煽ってどうする。それはもはや報道ではない。
テロと言う名の制裁を加えた奴らを認める気はない。「殺す事は無いだろう」なんて甘い事言う気もない。書いた方だってそうなる事も考えてんだろうからな。ただ、関係ない人間迄殺した事は理解できない。警察官の制服が敵なのか?お前らの敵は誰だ?

今日、日本人二人を人質に2億ドル要求してきた奴ら。何故日本人を?
「安倍首相がイスラム国から8500キロ離れた場所から、進んで十字軍に参加を約束した」と非難するためだと?安倍首相が17日にカイロでの演説で、「イスラム国対策としてイラクなどに2億ドル程度の支援を行う」と表明したから同額の身代金を求めたんだと?
馬鹿かこいつら。身代金求めてきた奴らも馬鹿だが捕まった二人はもっと馬鹿。一人はイスラム国と対立してる組織に参加してたんだから、そのまま撃ち殺してくれていい。戦場なら仕方が無い。赤紙で招集されたんじゃなく、自分で会社立ち上げて参加してるんだからね。なんで100億もこいつに税金を使わなきゃいけない?親族、身内に身代金要求しろ。払わないと思うけど。日本が肩代わりする意味が分からん。戦場に兵士を派遣する会社乙食った奴等日本には要らん。
もう一人は映像通信会社を創設。よくわからんが戦場カメラマンとか報道として現地入りしたんだろう。じゃぁ覚悟は決めてるな。残念だが自分で脱出出来ない以上諦めてくれ。自己責任でやってくれ。こいつに100億の価値があるのか無いのか。政府はどう判断する?

なんか前もこんな事あったな。あん時はどうだったっけ?

ただはっきり言えるのはこの二人のせいで、イスラム国は日本の敵になった。
こいつらは敵も味方も無いのね。ただわがままな子供と一緒。自分たち以外はみんな敵。逆らう奴には銃口と刃物を。中二病のまま武器を持った奴。自動小銃を手に入れたシャブ(覚醒剤)中毒者のようなもんだ。

イラク対イラン、アメリカ対イラク、インド対パキスタン、中国対チベット、世界中でいろんな主義があり、戦いがある。
こんな戦いには巻き込まれたくはなかった。もう少し第三者の立ち位置、中立でいたかったな。もう「お金を出しただけだから」って言い逃れや言い訳は通用しないのか。残念。
じゃぁ、闘うか。

勘違いしないでね。闘う方法はなにも武器だけとは限らないよ。


問題のあるレストラン

2015-01-20 17:48:03 | MUSIC/TV/MOVIE
今回の新ドラマがだいぶ出そろった。まずは初回を観て今後続けて観るかどうかを決める。
したがって新ドラマ開始時期はHDDに初回分がたまってしまう。なるべくその日に観たいんだけど、特番やスペシャルドラマがあったりするとそっちを先に見てしまったりする。そうなると初回を観るのが2回目放映後って事も多々ある。その場合は2回目迄録っておく。それも又観ないまま3回目迄行くともう多分この先観ないだろうから消去。

で、今回のクールで面白そうだと思ったのが真木よう子主演ドラマ「問題のあるレストラン」。
何か色々抱えた女性(一人はおかまだが)が集まって、ビルの屋上でレストランをやろうって話。
初回は真木よう子の呼びかけで集まった昔からの友人、元仕事仲間、呑み友達が、自分と真木との出会いや関係を話す。勿論場面は記憶映像に切り替わる。それにより今回の登場人物がどんな境遇でどんな生活でどんな性格なのかがわかるようになってる。
強引に思い出話させたり台詞だけで過去を語ったりするステレオタイプの単純ドラマが多い中で、ここまで導線話の作り方が上手いドラマは久々だな。

女優陣も上手い人集めたな。YOUの気楽さと正体不明さはそのまんまだし、東大出身のプライドが高い元同僚役を演じる二階堂ふみも上手い。この子も高学歴な大学に実際行ってたんじゃないかな、って思えるくらい自然。真木の高校時代の同級生で子持ちの主婦役の臼田あさ美もいい。主婦らしい動きを随所に見せる。
屈辱的ともいえる酷いセクハラを受けたもう一人の高校時代の同級生菊池亜希子。セクハラ上司や見て見ぬ振りした奴らを妄想で切る事だけを考えて何とか今迄やってきたって語るシーン。妄想の中で日本刀で切り付けていくんだけど、この人剣道有段者?それとも時代劇出身?凄く上手いぞ。腰が入ってるっていうのかな。モデルみたいな綺麗な立ち方。
対人恐怖症の女の子の演技はちょっと甘いな。amazonの箱など小物演出は利いてるが、仕草がヒッキーやオタクらしくない。オドオドするより目がもう少しキョロキョロしたり下向いたまま会話する方がいいかな。まぁこれもなんか狙いがあるのかもしれないが。
しかしなんと言っても、安田顕さん演じるゲイがうまい。ホントのゲイってこんな感じだって思える。2丁目やススキノに通って勉強したのかな。ゲイは女以上に女らしい仕草をする。ごついくせに器用だ。感情起伏が激しい。キレると男になる。そのすべてを第一回目で全て演じてた。上手いなこの人。

今回のドラマのテーマが男にセクハラ、パワハラ、虐げられて好き勝手やられてきた女達が、リベンジするって内容だから、敵役の男も陰湿で「これでもか」ってほど執拗でイヤラシい男を演じ無きゃいけない。
吹越満の嫌な上司役、そしてラスボス杉本哲太のムカツキ度は120%だ。この後の仕事に影響が出ないか?ってくらい嫌な奴を演じてくれてる。他にも対比として必要なのかな?チャラい男も出てくるし、男に甘えた尻軽女(実は計算高い?)女も出てくる。
それらを第一回目では見事にまとめてた。脚本もいいんだろうけどそれを役者陣と撮影陣が見事にタッグって感じ。
次回が楽しみ。

ただ、不思議。次回予告が無かった。何故だ?あのエンディングが次週の予告だったのか?