ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

MP-68のPW

2010年04月23日 12時00分00秒 | 用具


9番に続いてPWです。
この悩みは一言でいうと飛びすぎです

このPWはとても飛ぶのです。
もちろん、ストロングロフトではないので
ほんの少しのことなんですけど……

困っているのは、距離が上手く落とせないことです。

今までのPWは、いくつかのハウツーの組合せで
どのくらい飛ばさないというか、距離を落とすことが
可能でした。

私の場合、52°のウェッジで目一杯振ることをしないので
100ヤードに困るわけです。
手前でも良ければ52°、手前が駄目ならPWなのですけど。

距離を落とそうとして打っても飛んでいってしまうので
グリーンをオーバーしてしまいます。
この現象を抑える方法は分かっているのですけど、
練習場では『ここまで小さいスイングで良いのか?』と
一抹の不安があり、なかなか本番では打てません。

嬉しい悩みなんですけど、
とりあえず、ショートアイアンに悩んでいるわけです。
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MP-68の#9

2010年04月23日 09時30分00秒 | 用具



MP-68の9番アイアンです 

形状とかは、過去の使用アイアンの中でも1番というほど
気に入っています。
よく顔がイイといいますが、抽象的ではなく
いくつかの定石的なポイントがあります。

過去の使用アイアンのTN-87やMP-37の9番は
ここまで8番アイアンっぽくありませんでした。
注視するポイントはありますが、強いてぼんやり書くと、
もっと尖っている感じが9番にはあったのです。

アイアンは、7番以上と8番以下で色々な部分が変わります。
その象徴が8番です。
フルスイングするだけではなく、
色々な使い方に対応するために、
丸みや曲線を持たせることが特徴で、
裏の顔というようにいわれます。

表の顔はフルスイング用の5番~7番が評価されますが、
こだわる人は、それにプラスして8番をよく見ます。
表と裏の顔が違いすぎず、それでいて機能ともいえる
ショートアイアンらしさがあるか……


そういう事情があるので、8番はショートアイアンとして
色々と工夫されているのに、9番まで気が回らなかったのか
意外に無骨に見える9番が多いのです。
PWはウェッジということで別の要因が入るので
9番の中途半端さは案外と目立つのです。

68の9番は、丁寧に出来ていて、
9番アイアンの見本のような風雅さすらあります。
問題は、それ故の多機能です。

8番は色々なことが出来る前提で
9番はそれほどでもないという環境でやっていたので
8番のような9番に戸惑っているのです。

今のところ、コースで使う機会がまだ数回なのですが、
成功体験をもっと増やさないと駄目ですね。
普通に使えるようになるには時間がかかりそうです。

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