画像ではわかりにくいかもしれませんが、
電動手押しカート、松林…… 歩いてのプレーです。
左端に写っているのは、某有名シェフです。
久しぶりにご一緒させていただきました。
本当に良い天気で、朝からずーっと半袖でプレーできました
昨年の秋に歩きでラウンドできたので、
いわゆる名門林間の平らなコースであれば
どうにかなると思っていましたが、
一瞬、足が攣りそうなる予感があっただけで問題ありませんでした。
歩いてゴルフをするリズムが体に染みついているのだと
つくづく思い知らされた1日でした。
ボールの所まで歩いていく間に、実に色々なことを考え、
パズルがはまっていくように次のショットの情報が収集され、
打つ前には、しっかりとした決断が出来る…… 快感です
とは言え、選択できるなら乗用カートのゴルフを選ぶだろうと
苦笑いをしたのでした
晴れて、春満開ムード
おニューの半袖シャツ
そして…… パワーバンランス
色々とありますが、ほぼ絶好調でした。
ドライバーでOBが1球あり、オーバーはそれだけ。
あとはパープレーでした。
『ほぼ』絶好調というのはスコアという結果を重視すれば、
という意味で、パットは全てショート(ショートパット以外)、
アイアンショットも今イチ芯を食わないままでした。
内容的には、85、6打ってもしかたがないという感じ……
家に帰ってから色々と検証しました。
パワーバランスで、確実に言えることは
体幹の重心を保つ力が増すということです。
サーフィンや自転車競技では、
ランクが上がったと実感できるほど踏ん張れるそうです。
腕から外してみたり、装着してみたりして
パットを色々やってみた結果、1つの仮説に到達しました。
違和感の原因は、構えたときに前傾したときの感覚が違うので
いつもと同じ前傾が出来ないのではないか? と。
パターにかんしていうと、ボールと体の距離が狂っていました。
近くに立ちすぎていたのですが、感覚的にはいつもと全く同じで、
目の位置をチェックしてみて、あれ? うそ? と思いました。
パワーバランスをつけて構えるのと、つけないで構えるのは
かなり感覚が違います。
この辺りの事情が上手くいけば体幹の粘りを
プラスにできるかもしれません。
ちなみに、練習グリーンで興味を持った先輩に
色々な実験をやって見せたところ、
俺も、俺も、と大量に手配しなければならなくなり、
パワーバランス仲間が一気に増えそうです