オオイヌフグリです。
春を告げる雑草という扱いですけど、
3月ぐらいからずーっとあちらこちらで咲いています。
ゴルフ場でも、ラフやちょっと外れた場所で見られます。
小さなきれいな花を咲かせていますオオイヌフグリには
星の瞳という別称もあることを知りました。
これからは、星の瞳と呼ぶことにします
雑草という植物はないのだと怒る人がいます。
確かに、人間の都合で分類されただけですから
草や花に罪はないわけで、雑草なんて失礼ということです。
「雑草のように生きていきましょう!」
と先日、ある方に励まされました
頭に浮かんだのは、プロ野球の野村元監督です。
ぼやいてみようか、と思いました。
雑草のように踏まれても、抜かれても、
負けずに新しい芽を出し続けるエネルギーは
尊敬に値しますけれど……
別の言い方で励まして欲しかったなぁ、と
思った春の日の出来事でした。
コースの行き帰りに、たくさんの紫が目に止まりました。
野生のフジです。
野生のフジは、ツルをガンガン伸ばして群生するので
農業や林業では、天敵だと言う話を聞いたことがありますが、
あちらこちらで紫に咲いていて美しかったです。
変な例ですが、どうにかして欲しいというほどの迷惑女が、
外見だけはドンピシャのストライクど真ん中だとわかって、
排除するのに戸惑うみたいな感じです。
(何じゃそれ? )
コースからフッと横を見たら、少しですが紫が見えたので
画像を撮りましたが、正直に言うとあまり写っていなかったので
上の画像は色調整して紫を足しております
野生のフジが咲いているのは、せいぜい1週間ぐらいで
その期間に通らなければ、野生のフジがあることもわかりません。
遠くともわかるほどの華やかさと力強さはちょっと感動します。
昨年から続く、季節ごとに偶然美しいシーンに出会う幸運は
まだまだ続くようで、本当に感謝です。
ゴルフをするだけでも幸せなのに、
美しいもので心が和むというご褒美もあるなんて……
幸せすぎてバチが当たりそうです
当たるも八卦当たらぬも八卦、と言いますけど、
世の中には不思議なことがまだまだあるわけです。
そもそも、この惑星(ホシと読みましょう )に
どうして生物がいて、繁栄しているのか?
そんな根底である自らの誕生さえ、
科学ではいくつかの仮説が生まれては消えていくのを
繰り返しているだけで、真相に辿り着けていません。
存在自体が、ある意味で不思議な私たち生命が、
これまた未熟な科学を前面に出して判断するなんて
始めから無理があるような気がします
パワーバランスですが……
ゴルフにおいて、もう一つ、効果があるかもと
思えることがあります。
している方が飛ぶようです
昨日、家族でラウンドしたのですけど、
父と妻を見ていて『あれ?』と気が付きました。
もちろん、2倍や3倍どころか、
何割というのもできないような若干ですが
明らかに飛んでいます。
私の場合、ショートアイアンの距離が合わないという現象に
悩んでいたのは新しいアイアンのせいではなく、
最も敏感に飛ぶことを感じるレンジだったからでは? と
閃いたのだ
結果として、自分が思っているより少し飛ぶ、と考えて
打つようにしたら、まさにドンピシャ! 色々試しながらの
プレーでも、バーディーもたくさん出て、ほぼパープレーでした。
その仮説で振り返ると……
暖かくなってきたからだと思っていた飛距離アップは、
それにプラスしたパワーバランス効果という要素も
あると考えると思いっきり納得できます。
まあ、信じる者は何とやら、ということで
ご理解いただければ幸いです