ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

一点豪華な秋

2010年11月22日 14時27分32秒 | コース


落葉樹は最小限にすることが、
コース管理という意味でも、
プレーヤーの快適なプレーを守るという意味でも
正解であるという考え方があります 

色々な考え方があり、
答えは1つではないという例ではありますが、
私は落葉樹がたくさんあるコースが好きです 

さて、このコースはほとんど落葉樹がありませんでした。
でも、時折、このような一点豪華主義的な落葉樹が……
画像は撮れませんでしたが、
見たことがないような紅葉を見せる珍しい木もありました 

ハラハラと落ちる落ち葉の中でのゴルフも
障害はあっても乙なものです。
そうなってくると、ある程度の数の落葉樹林がなければ
落ち葉舞い散る中で…… という感じにはなりません。

落ち葉の季節を楽しめるのも、落葉樹がないのも、
どちらも十分に贅沢です 
ゴルフは本当に贅沢なのです 

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グリーンの速さは?

2010年11月22日 08時45分59秒 | コース


冬が近づいて、陽が低くなると朝の練習グリーンで
神々しい風景に出会えるときがあります。
カメラのレンズでしか見られないシーンです 

練習グリーンは、その日の調子を確認するだけでなく、
グリーンの状態を確認する為の場です。
この日のグリーンは、表示では11フィートでした 

11フィートいえばトーナメントグリーン並みの速さですが、
私の感じでは9フィートちょいぐらいだと感じました。
つまり、表示よりは実際は重いということです。
とはいえ、速めのグリーンであることは間違いなく、
このグリーンで普段している人は、
他に行けば8割方は重くて大変だということに
なるのには十分な差別化はできているグリーンでした 

速いグリーンが好きな人が多いですが、
このぐらいの速さだとしっかり打つのに
勇気が必要で逆に難しくなるような気がします 

基準となる速さは個人で違うものですが、
それは天性のものではなく、環境で左右されるのです。
しっかり打てない技術はパットでは致命的な弱点が
剥き出しになっている欠陥品です 
適度な重さもあるグリーンで鍛えることも大切なのです 
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