ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

空と池の関係

2010年11月11日 13時46分04秒 | コース


池の色は、晴天ほど青く見えます 
カメラを通してみれば、空よりも青く見えることも
あるので不思議な気分になります。

その昔、このコースに通ったことで池に対する恐怖感を
払拭することができました。
ゴルフコース史の勉強のような話ですが、
神奈川のレイクウッドができて、
日本のゴルフコースは大きく変わりました。
地面と同じレベルに水面があったり、
プレーライン上に存在する池が普通になったのです。
逆にいえばそれより前は、池は窪地に水が溜まるもので
水面は地面よりずいぶんと下にあるものでしたし、
大きく曲がったり、トップした球が入るような池が多く、
戦略ライン上に池を配置したコースは珍しかったのです。

さて、昨日は前が大きなコンペで1日中渋滞していました。
ティーグランドで前の組に追い着くので
毎ホールかなりの時間待ちました。
その間、ドライバーの素振りをたくさんしました。
天気が良かったので影を見ながら素振りをしました 

『逆もまた真』と閃いたのは後半のあるホールでした 
そこからはドライバーは全てフェアウェイで、
かつ、距離的にもこの数年で最高の平均距離でした 

上手くいきだすと、不調になる繰り返しをしてきました。
その原因は複雑なものだと思いますが……
極端な話、私は自分にとって間違った方法を
選択していたのだ、とハッキリわかったような気がします。

コレで良いのか……
脱力してしまいましたが、ゴルフの神様はしつこいぐらいに
私に合ったハウツーを提示し続けていたのだと
思い当たることがたくさんありまして、
脱力したのでした 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋のゴルフ日和

2010年11月11日 09時15分14秒 | コース


野芝は完全に茶色、フェアウェイの高麗芝も
黄色っぽくなってきました 
昨日も千葉のコースでプレーでした。

快晴でポカポカとした小春日和の1日でした 
山の中やコース内の落葉樹は秋模様になっていました。

このコースに来たのは、19年振りでした。
バブルの頃に10回以上はプレーしていたので
かなり詳細な部分まで覚えていました。
まるで、あの頃の自分とプレーをしているような錯覚に
陥りました 

例えば、この打ち下ろしのホールは、
ボールが落ちるところが狭くて苦手でした。
でも、現在の飛距離では手前の広くなったところに
ボールは行くので楽々です。
ドライバーは約40ヤードぐらい距離が違うことを
思い知りまして、ちょっと凹みました 

もう一つ驚いたのが、起伏です 
セカンドが打ち上げるホールが多いことと
その打ち上げの傾斜が大きいことです。
イメージでは、もっと高低差が小さいイメージでしたが、
自分の記憶より3倍増しでした 
案外と私の眼力も記憶力も口ほどにないのだと、
謙虚に反省しました 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする