先週の金曜日に、土無しで芝生が
どこまで育つか実験が始まりました 
ちなみに、土や砂の上、
既に生えているペンクロスに蒔いた種は
約１週間ぐらいで元気に芽吹きまして、
美しい葉色を見せています 
植物が育つゼリーを土台にして
やっていますが、
昨日大変なことが起きてしまいました 
ゼリーボールが、どんどん縮まっていき、
種の周辺は半分以下の大きさに
なってしまったのです 
以前紹介したＣＹ－２という洋芝の種ですが、
千葉県と雪印が共同開発したものです 
ベント芝系の注目されている品種を
撒いて実験できるのは幸せです。
洋芝の種が間違って池に入ってしまうと
洋芝が池の上で群生することがあるそうで、
今回のイメージはまさにそれです 
昨夜、思い切って水を大量に足しました 
脇から入れたのですけど、
種がかなり下のほうまで流れて、
入ってしまいました 
先程、乾かないように霧吹きしていると 
水の中に入ってしまった種が
一斉に発芽していました 
最初は数粒でしたが、
１、２時間で一気に発芽したのです 
アップにするとこんな感じです。
芽と同時に根も出ています 
生命の神秘ですけど、
葉は水の中で光合成できるのでしょうか？
心配になります 
水の上のものはまだ芽吹きません。
楽しみと言いながら、明日はコンペ、
明後日からは出張で、家にいません 
この実験次第では、机の上で
最新の洋芝を楽しむハウツーが
提供できるような気がするのですけど……
今のところ老眼鏡でも見えない小ささです。
カメラで撮ってハッキリした次第ですけど、
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定点観測のパー３です。
周辺を含めて秋めいてきました 
グリーンが浮き出るように見えるのは、
いくつもの努力の結晶の賜です 
この日は、グリーンの速度が出ていたので
苦労させられましたけど、嬉しくもなりました。
馬鹿の１つ覚えのように、
速いグリーンが…… というほど
愚かではありませんけど、
状態が良くなっていくグリーンを
ボールで感じるのは快感です 
ホール間の斜面に背高泡立草が
黄色い花を咲かせていてきれいでした
この他にもあちらこちらで
背高泡立草が咲いていました 
繁殖力がある雑草ですから、
管理者によってはコース内に咲くとは
けしからん！ と言う人もいますが 
個人的には、何となく和むのと
色々思い入れもある草と花なので
コース内の端っこにあるとホッとします 
今年の背高泡立草は例年より
背が低いようで気になりました 
何が影響するとそうなるのでしょうか、
機会があれば調べてみたいと思います。
茶色と黄色がグラデーションしながら
秋は進んでいきます 
そんな中でゴルフが出来ることは
本当に幸せです
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