今年はゴルフシューズの機能競争が
久しぶりに熱いです 
昨年のアディダスのアディゼロは
記録的な売り上げで 
業界を揺るがせましたが、
それが起爆剤になったのでしょう 
アディダスだけにオイシイ思いを
させてなるものかという気合が
垣間見える気がします。
本格的にゴルフシューズを
作ってきたメーカーは
あらゆる面で満点を狙って 
必死にやってきたわけです。
アディダスはある意味で
オイシイ所取りという
禁じ手を使って 
ゴルフシューズを作っています。
得意分野のみに特化して
ユーザーに訴求していく
ハウツーで世界的なメーカーに
なった方法は
ゴルフ業界でも有効だった、
ということなので、
悪いわけではありません。
いすれにしても、
超軽量を謳い文句にした
シューズがこの春に
各メーカーで揃います 
もう１つの機能は
boaシステムです 
靴紐なしでワイヤーと締め具を
使用することで
ホールドする仕組みは
フットジョイが
先行していましたが、
今年は各メーカーから出ます。
そして、ソールの形状です 
今までのソールは
設計上の制約と
登山靴のハウツーで
硬いものが主流でした。
昨年から、段階的に
折れ曲がるものが
注目されるようになりました。
足の裏の動きに
負荷をかけない
柔らかいソールが
今年のトレンドになりそうです 
機能で競争するのは、
ユーザーの利益になることが
多いので、大歓迎です 
そうなることやら、
じっくりと見たいと思います。
僕の足元は、廃盤になって
安く買ったミズノの 
シューズが守ってくれています。
重いほうに分類される
シューズになります。
スキーブーツのような機能を
搭載しつつ、
伝統も維持しようとした
悪くいえば中途半端で、
良くいえば意欲的な
シューズです 
久しぶりの人工皮革の
シューズは手入れが楽で、
使用していても、
とても快適です 
超軽量シューズを履くことは
たぶんないと思いますが 
熱い競争は第三者として
楽しませてもらいます 
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