電子書籍のGolf Planetの
39巻は2009年に書かれた
用具と技術の話です
2009年に発売されたのが
愛機ブラックix#9です
表紙は堂々と愛機です。
5年前……
不思議な気がします。
5年ではなく、昨年ぐらいの
ちょっと前のような気が
してしまうのです
とりあえず、
内容紹介です
彼はこの25年の
用具開発について、
科学力でギアを作る競争だった
と振り返る。
ギアというのは、歯車のことだが、
振ればオートマチックに
その機能を発揮するような用具を
指している。
確かに、その通りだと思った。
最新の用具の多くは、
最小限の技術しか求めない。
必要な速度を出し、
必要な部分に当ててやれば、
あとはクラブが
勝手に仕事をしてくれる。
ゴルファーは、
その結果に満足する。
そうなった理由など、
どうでも良いのである。
それは、パソコンの仕組みや
ソフトの構造を全く知らなくとも、
必要な操作をして入力すれば、
必要な仕事ができてしまう生活に
慣れた私たちに
ジャストフィットしている
時代の流れなのである。
その反面、
ツールがバッグに
入っているべきだとも主張している。
ツールは工具という意味があるが、
職人が自分の技を
最大限に引き出せるように
カスタマイズした専用の用具である。
補足するまでもないと思うが、
ゴルフ用具は、
元々全てツールだった。
武器職人が
弓矢などの武器を作る技術で、
個々のゴルファーの要請に
応じてこしらえたものだ。
20世紀に入り、ゴルフ用具は
大量生産されるようになり、
徐々にツールから
ギアへと変わっていく。
20世紀の終わりに、
新しい素材と科学力を駆使して
ギア化は一気に加速し、
完熟期に入ったのだ。
改めて、
自分のキャディバッグの
中に入っているクラブや
携帯する用具を
確認してみる。
それは、ギアか?
それとも、ツールか?
以上が抜粋です
読んでスコアアップできる、
というのがテーマです
自分のために読んでください。
このテーマの巻だけを
読んでいる人も
いるようですけど……
それもまた道です
よろしくお願いします
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