電子書籍Golf Planetの40巻です 
40巻ですよ。40巻。
快挙です 
ちょっと感動しそうです 
ゴルフに感謝です 
早速、内容を一部、
紹介します
我慢しかねた叔父から
「バーディーを狙いにいき、
失敗したときに大叩きをするゴルフで
満足してしまうのは、
頭の中が幼稚なのだ」
と叱られたことがあり、
それで初めて、
大叩きの原因を
追及することになった。
当時、私の年間ラウンド数は
７０回程度。
その内の１５回をメンバーコース、
２０回を通っていたコースで
プレーしていた。
それぞれのコースのスコアカードを
分析してみると、
２オンできる可能性があるパー５と
１オンする可能性があるパー４で
ダブルボギー以上に
なっているケースが
多いことに気が付いた。
それらのホールを
振り返ってみると、
第１打のドライバーの失敗が
チャンスホールなのに、
という焦りを生んで
ミスの連鎖をするというパターンが
浮かび上がった。
そして、もし、それらのホールが
パーだったと想定して計算すると
年間の平均スコアが
２打弱も良くなることもわかった。
『パーでも２打違う』という数字は
魅力的だった。
私はそれら数ホールを
確実にパーで通過する、
または、悪くともボギーで
済ます方法を考えた。
結果として、
私はレイアップ、
つまり、刻むという方法を学んだ。
パーの確率を上げる刻みは、
実戦してみるほどに深く
面白いテーマとなった。
逃げではなく、
いかにして攻める刻みに
するかということに
気が付いてグッと良くなった。
翌年には、私は直感的でも、
理論の結論としてでも、
刻むという選択肢を
完全に使いこなせるようになった。
ベストスコアの達成割合は
減ったものの、
平均スコアは計算以上に
２打強良くなった。
これは刻みにいっても、
バーディーが取れることが
予想より多かったことが原因だった。
以上が抜粋です 
スタッツゴルフですねぇ 
そんなに大袈裟なものでは
ないとしても、
こういう階段を登って
ゴルファーは成長するのです。
競技ゴルファーの時に
ゴルフが好きだと感じていたものと
現在の好きだという気持ちは
少し違うような気もします。
とはいえ、根本は同じです 
ゴルフな気分を盛り上げて
楽しくゴルフができるようになれば
こんなにお得なことは
ないのです 
40巻記念に……
ということは考えていませんが、
一緒に喜んでもらえれば
こんなに幸せなことはありません 
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