『カモメのジョナサン』というと
自分が小学生の頃、
大流行していた小説です 
18番ホールの池に
カモメではなく、
鴨がいることがあります 
この日は、１羽だけでした。
『鴨のジョナサン』だと
思わず考えてしまいました。
この鴨、普通の人が
ティーショットすると
飛んで逃げますが、
僕がティーショットを打っても
逃げないのです 
他の人が打とうとすると、
飛んで逃げます 
鴨のジョナサンは……
何かがわかるのでしょうか？
ちなみに、もう百回以上、
このホールを
プレーしていますが、
この池にボールを入れたことは
１回もありません 
その20分後 
別のホールで発見しました。
鴨のジョナサンは
達観してゴルファーを
見つめているように見えました。
微笑ましかったです 
コースの池は誰のものか。
鴨は普段は２羽でいますが、
この日は１羽だけでした 
『カモメのジョナサン』は
幼い頃に背伸びして読んで
孤独な想いをした記憶だけが
痛烈に残っていて、
内容は覚えていません 
１羽だけの鴨を見て、
つれづれな気分になりました。
ゴルファーも孤独です 
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