銭函のコースを
MMT9の前日に
プレーはしませんでしたが、
カートでじっくりと視察しました。
お下劣な例えで、
失礼しますけれど……
濃厚な一夜の予定が
Delight Slight Light KISS で
スカされたような失望と
純愛を貫いたのだという
やせ我慢的な諦めと、
複雑な男心的視察です。
つまりは鑑賞ですので、
たくさん画像を撮りました。
帰京してから、
確認をしたら……
『あれ?』
という画像がありました。
フェアウェイに
小さな傾斜が凸凹していて
そういう雰囲気を撮りたくて
撮ったのです。
カシャッ、カシャッと
2枚撮りました。
1秒か2秒の間隔です。
冒頭の1枚目では遠くに、
2枚目ではグッと近くに
薄いブルーの『何か』が
写っていました。
「何じゃこりゃ?」
撮ったときには
そんなものは
全く見えませんでした。
引き延ばして見ました。
「なんじゃ?!!」
卒倒しました。
UFOは数え切れないほど
見たことがあります。
その内1回は、
遠くで右へ左へ
動いていたのが、
急に近づいてきて
点ではなく、
こぶし大の大きさに
見えるぐらいになって、
「このまま誘拐されると、
明日ゴルフだから困るなぁ」
と考えたら、
凄い速度で
遠くに飛んで消えた、
ということもありました。
他人に話しても
信じてもらえないので
あまり話しませんが、
そのこぶし大の時に
UFOらしきものは
いわゆるアダムスキー型
とかではなく、
光っている中で
色々な光が混じっていました。
物質的な形があるのではなく、
光で構成された物体に
見えたのです。
さて、小樽CC旧コースで
写ってしまったコレは、
何なのでしょうか?
見えないように移動中に
何らかの要因で
カメラには写ってしまった
UFOなのか?
コースに住む妖精なのか?
燃える前の人魂なのか?
真相はわかりません。
まあ、見えないものや
わからないものは
ゴルフの世界では当たり前。
例えば、どんなに
目をこらしても、
インパクトの瞬間の欠片ですら
肉眼で視認することは
不可能です。
それでも、インパクトはあります。
レンズを通してのみ、
それを確認して、
僕らは真相に気付かされたり、
謎が謎を呼ぶ悩みを
抱えたりしているのです。
心理学のテストだと
思えばより楽しめます。
『さて、あなたは……
何に見えますか?』
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