ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

21世紀のメーカーとしてのホンマ

2019年04月12日 09時35分07秒 | 用具



ホンマのTW747です。
大好評のドライバーを
今更ですが、
試打します。
諸事情で、この時期まで
試打しなかったのですが、
楽しみです。



マッスルバックです。
3月末に発売された
『ローズ・プロト』です。
書くまでもなく、
J・ローズ用の
アイアンが市販された、
というわけです。

惚れ惚れしました。
昭和の時代を含めて、
ホンマのアイアンで
一番好きかも……
構えた感じだけですが。



細かい所が
なかなか良く出来ていて、
「上手いねぇ」と
感心しました。

もし、僕に昔のような
パワーがあったら
衝動買いしたと
想像するほど
良い出来です。

昭和の時代、
『いつかは本間』と
言われた
憧れのブランドだった
本間ゴルフは、
色々あって、
現在はブランドを
買った企業が
21世紀の
ゴルフメーカーは
こういう風にすれば
一流になるんです、
と世界中に
証明している最中です。

グローバルスタンダードと
戦い続けた過去を
知っている一人として、
何とも歴史というのは
皮肉な流れを
作るものだと
しみじみします。

昔、本間のドライバーは
複数持っていました。
アイアンは、ショップで
お客様に
売っていましたが、
使用したことが
ありませんでした。
自分でクラブを
選べるようになった
1980年代後半には、
ベストなモノが
作れていませんでした。

2019年4月。
マスターズが
始まりました。
マスターズ直前に
発売したアイアンは
リスクを分散する
戦略として、
正解なのでしょう。
初日、ローズは、
松山プロと一緒の
+3でした。
明日以降が楽しみです。

改めて、現在のホンマは
興味深いクラブを
効果的に市場に投入して、
ゴルファーを
助けています。
GWまでたっぷりと
試打をするつもりです。

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