全て７番アイアンです。
一番右は
自分のアイアンです。
（ミズノ MP-68）
一番左は、スリクソンの
『Z-FORGED』
少し前に紹介しました。
マッスルバックですが、
やさしさが
詰まっています。
面白いことに
フェースが長いんです。
その隣、
左から２番目が
ホンマの
『ROSE PROTO』です。
ある意味で、
少し古いんです。
そこが良いんです。
上から見ただけで
合格です。
ネックの絞りとか、
言うことなしです。
打ってみると、
お見事です。
キャロウェイの
『APEX』です。
頂点という意味に相応しい、
素晴らしい出来です。
こういう形状なのに、
とんでもない小顔で、
若干の洋顔も
打ったら最後で、
気になりませんでした。
キャロウェイの底力を
見せつけられました。
もう少し、もう少し、
と打ちたくなります。
ゴルフの神様は
本当に意地悪です。
例えば、神様が、
『これを使いなさい』
と一つを出せば、
どれでも使います。
愛機としての条件は
どのアイアンも
完璧にクリアしています。
でも、
『３つの中から
一つを選びなさい』
と言われたら……
困ります……
でも、実は……
答えは出ています。
使いたい、と
思えるアイアンは
年に一つ出るか、
出ないか、
という感じでしたが、
ワンシーズンに
こんなに集中したのは
初めての経験です。
金の斧、銀の斧の
逸話ではないですが、
縁側に並べて、
色々と想像しました。
良いアイアンというのは
ゴルファーの邪な心を
刺激するものです。
こんな春が来るなんて
想像もしていなかった……
戸惑う金曜日です。
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