志村けん氏が
亡くなりました。
新型コロナウィルスに
倒れて、闘病すること
約一週間で……
そのまま天国に。
闘病中のニュースに
触れるたびに、
頭の中で
“道化師のソネット”が
BGMで流れていました。
コメディアンと
道化師が云々ではなく、
新型コロナウィルスで
感じていることが、
歌詞とリンクしたのです。
亡くなったという速報を
見たときも、
頭の中で、BGMの
ボリュームが
上がったのです。
死に方は
選べないですけれど、
志村けん氏は、
こんな形で逝くことを
どう思うのでしょう?
笑えねぇなぁ、
と首を傾げて
いるような気が
してしまうのです。
笑ってよ、という
BGMが止まりません。
道化師のソネットが
発表されたとき、
僕は中二から
中三になるという
タイミングでした。
思春期ど真ん中で、
自らの恋愛体質に
ウンザリしながらも、
大好きな気持ちを
止められない熱量に
酔っていました。
自らを道化だと思えば、
全ての片想いは
肯定されるのだと、
気が付いたのが
この頃でした。
有名人が
亡くなったことで、
新型コロナウィルスへの
認識の流れが
変わるという予測も
ある中で、
暦は4月になりました。
恒例だった
エープリルフールの
ネタは、
Golf Planetでも、
ゴルフ惑星でも
封印することに
しました。
笑うことも
自粛しなければ
ダメなのか?
という疑問は
あるものの、
そういう気分に
なれないという
現実もあります。
久しぶりの
オープンウィークで
1週間以上、
クラブを
握っていないことも
影響しているのだと
思うのですけど……
ゴルフがしたい、
と切実に思う
週の真ん中です。