ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

ゴルフ教本

2010年11月18日 10時11分48秒 | 親子ゴルフ


JGAのジュニア会員になると、
教本が送られてくるそうです 
それがコレ。

私がジュニアだった頃(30年前だべぇ)、
ジュニア会員制度はありませんでしたが、
関東ゴルフ連盟の合同ゴルフ合宿に参加した際に
同じような教本をいただきました。
ジュニア教本ではなく、プロ協会のもので
確か表紙は薄い黄色で、もっと横長だったような……

その本、実に基本的で良かったのです。
悩んでいる人に貸している内に戻らなくなりました 

基本というのは統計学と物理学で時代を切り取ったもの。
なかなか面白くできていますし、
中途半端なレッスン書より何倍もタメになります 

時代なのでしょうか?
トレーニングから食事まで事細かに書かれています。

残念なのは、多くのジュニアが読まずに捨てていることです 
そして、それを保護者が容認していることです 

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人形スイング

2010年11月17日 12時49分57秒 | 裏話


クラブを持った人形は、胴体をくるりと回転させて
ボールを打つ単純なものです 

ボールはちゃんと真っ直ぐに飛びますから、
ゴルフゲームとしてかなり楽しめます 

その昔、スイングロボットはこの人形たちのように
回転するだけの一軸型でした。
現在では、腕の部分の動きを足したり、
手首の動きを足したりして、多軸型になっています。

とはいえ、人間に比べれば全くといって良いぐらい
未熟だといわれていますし、
ショットの精度もシングルプレーヤーにも
敵わないそうです 

最近の私のスイングのテーマは人形スイングです。
単純を極めたいと願っているからです 

辛いところですが、そのほうが最新のクラブは
喜んで機能を発揮してくれるのです。
嬉しいような、悲しいような…… 

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黒シューズ

2010年11月17日 08時31分06秒 | 用具


妻の新しいシューズです 
黒いシューズです。

ミズノはスパイクの鋲のシステムを
ミリからFT(ファーストツイスト)に替えたので
元々のシステムのものはお買い得品になっています。
値段も安く、格好良いし、性能も良く、
キュートだということで購入したようです 

私も良いなぁ、と一目見たときから思いました。
妻は今、白いシューズを履いていますが、
黒いシューズもとても似合います。

妻は足が細く、日本人用だとワイズが合いません。
今回もサイドが緩いと、諦めかけたのですが、
1サイズ落としてみたら、まあまあという感じになって
購入ということになりました 

私はシューズは白くないと駄目なので
黒いシューズを颯爽と履いているゴルファーを
羨望の眼差しで見守るしかありません 

今月末には妻のシューズはコースデビューです。
私のミズノシューズはクリスマスまでお預けです 

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ちょうど1年前に

2010年11月16日 11時24分45秒 | コース


ちょうど1年前の昨年の11/17の画像です 

ブログは日記だという人がいますが、
こうして振り返って季節感を確認するのには
最適なツールなんだと感心します 

紅葉を楽しむ前に冬が来ると焦っていましたが、
昨年もこんな感じだったのですね 

落ち葉はボールを隠すので嫌だという人もいます。
そう言う側面も確かにあります。
先日も、今日は落ち葉ルールで、と
説明しているコンペがありました。

落ち葉ルールは、落ち葉のあるところで
ボールがなくなってもノーペナで新しいボールを
ドロップしてプレーを進めるというローカルルールです。
修理地扱いとするというケースもあります。

こういう細かいところに気がつくコンペの幹事は
名幹事ということになるんでしょうね 

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足の裏の事情

2010年11月16日 10時37分29秒 | 用具


最近、私の周囲でミズノのシューズが流行っています 

色々な理由はあるようですけれど、
予想以上に良くて、他のメーカーにはない要素として、
左右非対称のスパイクの鋲が
スイングを安定させるというのです 

ミズノも宣伝していますが、画像のようになっています。
スイングの回転方向に対するように鋲は向いています 



クリスマスにプレゼントされる私のシューズも
上記のようになっています。

最初の画像は妻の新しいシューズです 
妻も新しいシューズはミズノにしました。

この鋲はグリーンを痛めやすいという噂もありましたが、
使用している人の話では、むしろ傷つきにくいと
いう反論もあるようですし、
一緒にプレーしたときにさり気なく観察しても
全く問題はなさそうです 

足の裏までゴルフを楽しめることは幸せです 
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秋が過ぎていく

2010年11月15日 15時11分33秒 | コース


針葉樹ばかりに囲まれているホールでは
秋を感じることは難しいものですが、
それがそれを教えてくれることもあります 

秋は過ぎていきます 

日本の男子ツアーは石川プロが勝って
がぜん盛り上がってきましたが、
ニュースなどを見ていると、
そろそろ飽きられてきたのか、
扱いが小さくなってきました。
季節と同じように時代も流れているのです 

大きな流れには逆らわず流されるだけですけど、
自分のゴルフという小さな川は
出来る限り自分の意志を反映させたいと思います。
川の水量が調整できるのだから
ある意味では楽勝なのですけど……
なかなか思い通りにはなりませんねぇ。 

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経験値について考えた

2010年11月15日 10時14分34秒 | コース


ストレートだけど登りのホールです 

画像ではわかりにくいのですが凄い登りです。
ティーインググランドが少し高く、
2打目の落ち際がよく見えることで
登りが穏やかに感じるだけなのです 

昔、このコースは歩いてのラウンドでした 
バブルの頃の話です。
高低差が大きいという印象がありませんでした。
先日、プレーしてビックリしました 
歩いてプレーするのは遠慮したいと感じる高低差が
毎ホールのように続くことに……

高低差が大きいホールは、
経験値がスコアに大きく影響します。
打ち上げにしても、打ち下ろしにしても、
推測するより、経験して記憶する方が確実だからです。
1番手の上げ下げで良いと思ったのに、
2番手必要なのだと実体験で知れば
次からはそれを参考にできます 

昔、十数回プレーした経験があっても
自分の実力差が大きく、現在では使いもににならない、
という経験を初めてしました 
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こういう練習グリーンが好き

2010年11月12日 13時24分37秒 | コース


よくわからないと思いますが……
手前はあまり傾斜がないグリーン1面、
奥は段がある傾斜が強いグリーン1面があり、
それぞれのグリーンに4つから5つのカップがあります 

私はスタンドピンと呼ばれる刺し込んで使うものが
大嫌いです 
穴があってこそのグリーンです 

スタンドピンが全くない練習グリーンがあるだけでも
そのコースの評価は二重丸なのです 
このコースはスタンドピンは1本もなく、
全てちゃんとホールになっていました。

もちろん、グリーンは素晴らしい仕上がりでした。
それはイタズラに速いのではなく、
程良い速度を維持していました。
実際に、それ以上速くすると多くのホールのグリーンが
大きな傾斜を持っているので、
ボールが止まらないエリアが多くなりすぎて
プレーの進行に問題が出てしまうということも
あるのだろうと納得したという意味です 

一緒に行った弟は
何年か振りで完璧に整備されたグリーンに
戸惑い1日中パットが決まりませんでしたが、
昼はランチを早めに切り上げて黙々と練習していました 
画像はそのときの1枚です。

猛暑の影響だと思いますが、
キッチリ締め切れていなかったので
逆にボールがよれてしまうシーンもありましたが、
今年のこの時期であれば100点です 

練習グリーンでパットをしたくて、
再来したくなるコースというものが本当にあるのです 
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日本庭園風な景色

2010年11月12日 09時30分29秒 | コース


日本庭園風コースといえば、
代表といえるのが美しい池と
小さな段差がある見せる目的の滝です 
概してプレーラインの横やグリーンの奥などで
見ることが目的のものですが、
このようにプレーラインにある例もあります 

バブルの頃は、左にある岩のところが
全てきれいに流れる滝でしたが、
今では全体の長さの2割程度に
チョロチョロと流れているだけです 

ある意味で、その質素な風情は
『わびさび』を感じたりして、
なかなか趣がありました 

作り込まれた自然美は日本庭園が誇る美です 
駄目なコースデザインの要素のようにいわれますが、
私は1つの個性として有りだと考えています。
正直にいえば、こういうホールはちょっと落ち着きます。
日本人なのだと自覚する一瞬です 
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空と池の関係

2010年11月11日 13時46分04秒 | コース


池の色は、晴天ほど青く見えます 
カメラを通してみれば、空よりも青く見えることも
あるので不思議な気分になります。

その昔、このコースに通ったことで池に対する恐怖感を
払拭することができました。
ゴルフコース史の勉強のような話ですが、
神奈川のレイクウッドができて、
日本のゴルフコースは大きく変わりました。
地面と同じレベルに水面があったり、
プレーライン上に存在する池が普通になったのです。
逆にいえばそれより前は、池は窪地に水が溜まるもので
水面は地面よりずいぶんと下にあるものでしたし、
大きく曲がったり、トップした球が入るような池が多く、
戦略ライン上に池を配置したコースは珍しかったのです。

さて、昨日は前が大きなコンペで1日中渋滞していました。
ティーグランドで前の組に追い着くので
毎ホールかなりの時間待ちました。
その間、ドライバーの素振りをたくさんしました。
天気が良かったので影を見ながら素振りをしました 

『逆もまた真』と閃いたのは後半のあるホールでした 
そこからはドライバーは全てフェアウェイで、
かつ、距離的にもこの数年で最高の平均距離でした 

上手くいきだすと、不調になる繰り返しをしてきました。
その原因は複雑なものだと思いますが……
極端な話、私は自分にとって間違った方法を
選択していたのだ、とハッキリわかったような気がします。

コレで良いのか……
脱力してしまいましたが、ゴルフの神様はしつこいぐらいに
私に合ったハウツーを提示し続けていたのだと
思い当たることがたくさんありまして、
脱力したのでした 
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秋のゴルフ日和

2010年11月11日 09時15分14秒 | コース


野芝は完全に茶色、フェアウェイの高麗芝も
黄色っぽくなってきました 
昨日も千葉のコースでプレーでした。

快晴でポカポカとした小春日和の1日でした 
山の中やコース内の落葉樹は秋模様になっていました。

このコースに来たのは、19年振りでした。
バブルの頃に10回以上はプレーしていたので
かなり詳細な部分まで覚えていました。
まるで、あの頃の自分とプレーをしているような錯覚に
陥りました 

例えば、この打ち下ろしのホールは、
ボールが落ちるところが狭くて苦手でした。
でも、現在の飛距離では手前の広くなったところに
ボールは行くので楽々です。
ドライバーは約40ヤードぐらい距離が違うことを
思い知りまして、ちょっと凹みました 

もう一つ驚いたのが、起伏です 
セカンドが打ち上げるホールが多いことと
その打ち上げの傾斜が大きいことです。
イメージでは、もっと高低差が小さいイメージでしたが、
自分の記憶より3倍増しでした 
案外と私の眼力も記憶力も口ほどにないのだと、
謙虚に反省しました 
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最近、パー3が好き

2010年11月10日 12時30分00秒 | コース



秋は紅葉だけではなく、芝生の枯れる様子でもわかります。
この画像は先週のものですけれど、
あまり意識していませんでしたが、芝生は枯れてきています 

今年になって、パー3がとても好きです 
なんだか変な表現ですけど、パー3を昔より楽しめるんです。

プレーするという意味では、アイアンを替えたことの効果が
具体的に出てきているからだと思います。
MP-68は本当に頼りになる相棒になりました。
必要な場所に打つために、何をどうしたいかが
明確にイメージできて、勝負できることは快感です 

プレーとは別に、視点が増えたような気もします。
ビジュアル面も、以前よりじっくりと見るようになりましたし、
グリーンの形状なども打つ前に
以前よりじっくりとみるようになりました。
バンカーなどのハザードの配置も同様です。
パー3は現代コース設計では
設計家の腕の見せ所だとされています

特に新しいコースでは、バランス的な意味も含めて
深く観察することで、唸るような発見をすることがあります 

この画像のパー3もそんな1つです。
他の3つのパー3がビジュアル面でも見応えがあるもので
ある意味で攻め手も、難しさもわかりやすいのですが、
気持ち打ち上げ以外に大きな特徴がないパー3です。
でも、グリーンに仕掛けが隠されています。
ティーから見るより大きいグリーンで、
緩くて見えづらい傾斜があるんです。
グリーンの大きさが錯視しやすいので
距離感が合わせにくいだけでなく、パットの読みも難しい。

こういうホールで大叩きするとショックが大きいのですが、
罠という意味では、なかなか渋い仕掛けになっているのです 

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紅葉はどこに?

2010年11月10日 09時30分00秒 | コース


紅葉は1日20キロの速度で南下するらしいです 

今年は紅葉だなぁ、という秋を堪能するシーンを
ゴルフコースで味わっていません……
この画像は先週のものですが、
小さな秋を見つけた感じで、秋本番には遠かったです。

先週、那須野高原でプレーした人は
紅葉が凄かったと話していたので、
今週ぐらいには東京も紅葉ということなのでしょうか?
なんとも微妙です 

今日はコースに行っていますので予約発行です。
上手くいけば、秋本番を楽しんでいるかもしれません。
約20年ぶりにお邪魔するコースで、
昔は大好きで結構通ったところです。
秋に特別に紅葉した風景を思い出せないので
あまり期待をせずに、プレーをして来ようと思っております 

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振り返れば海

2010年11月09日 13時21分14秒 | コース


わかりにくい画像で申し訳ありませんが、
振り返ってみたら海が見えました 

海の向こう側ににも山があり、
湾のようになっているところが見えたのです 
白い建物が見える先が海です。

海が見えるコースというのは、
それだけで十分に魅力があります。
その代わり、結構高い位置からでないと
海は綺麗には見えないので
コースは、海から近く標高が高いという地形に
作られたところとなることが多いのです 

標高差が大きいということは、
アップダウンも激しいので、
自然とトリッキーなホールが多くなります。
そういうコースは駄目なコースだと決めつける人がいますが、
海が見えるプラスを考えてみれば一概には言えません。

表と裏があってこそ現実です 
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怒った雲

2010年11月09日 09時23分03秒 | 裏話


多くの人が、天候に仕事は左右されません。
移動するのに苦労したりはしても、
中止や延期になったりはしませんし、
雨中で濡れながら仕事をしなければならない人は
ほんの一握りです 

だから、空に神様がいることを人は忘れました 

空を見上げながら神様のご機嫌を伺う……
天候という自然の前では人間の叡智は無力だと
思い知る機会は災害などを除けば、
子供の行事か、ゴルフぐらいでしょう。

この画像は、別の意図があって撮ったのですけど 
改めてみたときに、空が怒っていると感じました。
勝手なイメージですけれど、ゴルフの神様が
いい加減にしろ、と怒っていたのかもしれません。
この前後から少しずつ調子が悪くなっていった気がします。

謙虚な心を持っていればわかることでも
傲慢な心では感じることすらできなくなるものです。
実力がない者ほど、自分の技に溺れてしまうのも
ゴルフの怖い側面であることを思いだしました 
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