スコッティキャメロン
“ファントム X 12.5”です。
実際にプレーして
色々と確認しました。
慣性モーメントが
大きいパターなのに
敏感なパターでした。
オートマチックに
ストロークするのは、
パットの極意だと
言う人もいます。
否定はできません。
入れば勝ち、
だからです。
“ファントム X 12.5”は
所有欲を満たす
目立つパターです。
個性的でもあります。
好き嫌いがハッキリとする
パターです。
直感的に、
「このパターは……」
と感じた人にとって
代わりがない一本に
なる可能性があります。
ファントムは、
お化けです。
直感に従って、
打ってみることを
オススメしたい
パターでした。
お化けなんて
嘘で、
いないのに……
非常事態宣言が
出ました。
SFの世界です。
無性に腹が立って
やるせない
水曜日です。
“MAVRIK MAX”の
9度のドライバーです。
10.5度は試打済みで、
すこぶる飛んだので
満足していました。
詳細は、こちらの
新・貧打爆裂レポートで
ご確認ください。
(昨日公開されました)
https://gridge.info/articles/14125
全画面モードで
動画を見ると
弾道が見えるので
なかなか面白いです。
ご一読を<(_ _)>
ライバルの
テーラーメイドの
“SIM”もMAXの
9度が良かったので、
打ってみようと
思ったわけです。
その結果は……
すげぇ~、
飛びました。
10.5度も飛びましたけど、
9度のほうが
僕は飛ぶかもしれません。
ただ、少しじゃじゃ馬で
ドローを打つと
少し暴れるので
制御する技術は
必要です。
いやぁ~、
恐ろしい時代に
なりました。
改めて、
暴れるぐらいの
ドライバーが
好きなんだなぁ、と
感心しました。
とてつもない1本が
時代を牽引するのが
ゴルフ用具史の
新しいページの
セオリーでしたが……
2020年は違います。
こういうことで
迷えるのは、
ゴルファーとして
幸せです。
そして、その時代に
生きていたのだと、
後に自慢気に
語れる日が
来そうなことも
嬉しいのです。
たった2週間で、
コースは一変して、
芝生が色づき始め、
早咲きの山桜が
満開でした。
申し訳なさそうに
覗いているように
見える山桜は、
勝手に「茜系」と
名付けている
桃色が濃い
種類の山桜です。
薄紅色のタイプは
「ソメヨシ系」と
呼んでいる
ソメイヨシノに
似ている
花が一週間位しか
もたない、
きれいだけど、
儚い山桜です。
年によっては
見られない年も
あるのですけど、
今年は満開でした。
愛妻は、試打の依頼で
キャロウェイの
「MAVRIK_MAX_LITE」を
打ってくれました。
こちらも
「茜系」です。
花と一緒に
赤い葉っぱが
芽吹くので、
濃い色に見えるのです。
自分の車で
行き来するのは、
家にいるのと一緒。
あとは
3密に注意しながら
試打ゴルフでした。
愛妻にテストして
もらうもの以外に、
自分がテストするのも
4アイテムあって……
笑ってしまいました。
時間が足りません。
高齢者利用者が多く、
模範のつもりでいる
名門コースは、
次々に自粛休業を
発表しています。
いつものコースは
多くのゴルファーが
花見ゴルフを
楽しんでいました。
公共交通機関を
利用せずに、
3密にならないように
十分に注意し、
アルコールの手洗いを
徹底できれば、
ゴルフは自粛どころか、
推奨されるべきです。
まあ、個人の判断で
何もしないことが
ノーリスクなのかも
しれないですけれど、
それもこれも、
全ては極めれば
道となります。
コースで話題に
なっておりましたが、
ソメイヨシノと
早咲きの山桜が
同時に満開になったのは
地元の人たちでも
初めて見た、そうです。
確かに、春が凝縮されて
やって来ました。
前代未聞の春は
止まりません。
3月に発売になった
テーラーメイドの
新しいボールです。
お財布にやさしく、
機能はハイレベル。
なかなか面白そうです。
『SOFT RESPONSE』
です。
一般向けで、
柔らかさで飛ばし、
耐久性の良さも
売り文句です。
対象ヘッドスピード
32~42m/秒……
面白いです。
テーラーメイドの
ボールは、
馴染みがないという
ゴルファーが
多いかもしれませんが、
なかなかどうして、
良いボールを
作っています。
ディープな話をすれば
技術が劣る部分を
工夫で跳ね返して
戦っている印象です。
ツアーボールの
『TP5』シリーズは
トッププロも
使用していますし、
メジャーを
勝ってもいます。
『TOUR RESPONSE』
です。
こちらは、
ウレタンボールです。
対象ヘッドスピードは
同じです。
ツアーボールというより
第3のツアーボール。
ウレタンカバーの
利点を
マルチボールで
使おうという感じだと
思われます。
中国で製造していて、
供給がままならずに、
スタートダッシュには
苦戦しているようです。
試打して、
たっぷりと堪能します。
安価なボールが、
高額だけど
怠慢が隠せないボールに
勝つという物語が
僕は大好きです。
これからの市場での
動きに注目です。
レスポンスだけに、
反応はどうなのか?
当初は2月中旬に
試打する予定でしたが、
このタイミングに……
待った分だけ
面白い結果になることに
指呼し期待しつつ
明日からテストです。
3/20にミズノから
発売された
『ST200X ドライバー』
です。
この画像を撮ったときは
まだ打っていなかったから、
本命『ST200』で
対抗『ST200X』ぐらいに
考えていました。
打ってビックリでした。
凄い飛距離性能でした。
新・貧打爆裂レポートも
公開されておりますので、
ご一読を<(_ _)>
https://gridge.info/articles/14065
この春の新製品の
ドライバーは
『SIM』
『MAVRIK』共に
MAXがとても良くて、
歴代最高飛距離だと
興奮したりも
したのですけど、
『X』も凄かったです。
飛んだことがない
所まで飛んだりして、
化かされているような
うっとりした気分を
味わいました。
いずれも、低スピンで
飛ばすタイプです。
これなんぞ、
パー4でワンオンか?
と背中に冷や汗が
流れたショットでした。
グリーンに
前の組がいたからです。
(あと10ヤードで
止まってくれました)
やさしいドライバー
なのですけれど、
ミズノらしい側面もあって
なかなかのものです。
打ってみることを
強くオススメします。
実は、明日発売の
『MAVRIK MAX』の
10.5度は打ったのですが、
9度はまだです。
これを打ってば、
『MAX』『X』が
とても良いという春に
決着がつきます。
今のところ、
貧差で『ST200X』が
僕の中では
トップを走っています。
まあ、異性の好みみたいな
側面もあるので……
ドライバー選びは
一筋縄ではいきません。
とはいえ、
2020年春のドライバーは
打ってみるべきです。
新しい時代を
ビンビンに
感じられるはずです。
志村けん氏が
亡くなりました。
新型コロナウィルスに
倒れて、闘病すること
約一週間で……
そのまま天国に。
闘病中のニュースに
触れるたびに、
頭の中で
“道化師のソネット”が
BGMで流れていました。
コメディアンと
道化師が云々ではなく、
新型コロナウィルスで
感じていることが、
歌詞とリンクしたのです。
亡くなったという速報を
見たときも、
頭の中で、BGMの
ボリュームが
上がったのです。
死に方は
選べないですけれど、
志村けん氏は、
こんな形で逝くことを
どう思うのでしょう?
笑えねぇなぁ、
と首を傾げて
いるような気が
してしまうのです。
笑ってよ、という
BGMが止まりません。
道化師のソネットが
発表されたとき、
僕は中二から
中三になるという
タイミングでした。
思春期ど真ん中で、
自らの恋愛体質に
ウンザリしながらも、
大好きな気持ちを
止められない熱量に
酔っていました。
自らを道化だと思えば、
全ての片想いは
肯定されるのだと、
気が付いたのが
この頃でした。
有名人が
亡くなったことで、
新型コロナウィルスへの
認識の流れが
変わるという予測も
ある中で、
暦は4月になりました。
恒例だった
エープリルフールの
ネタは、
Golf Planetでも、
ゴルフ惑星でも
封印することに
しました。
笑うことも
自粛しなければ
ダメなのか?
という疑問は
あるものの、
そういう気分に
なれないという
現実もあります。
久しぶりの
オープンウィークで
1週間以上、
クラブを
握っていないことも
影響しているのだと
思うのですけど……
ゴルフがしたい、
と切実に思う
週の真ん中です。