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私は、戦争で北方4島を取り戻すことに、反対である。
そして、戦争で北方4島を取り戻すしかない、と、丸山穂高衆院議員が北方四島ビザなし交流の訪問団の団長にせまったことを、非難する。
しかし、5月17日に野党6党共同で衆院に、議員辞職勧告決議案を、提出したことには、反対である。非難決議にとどめるべきである。
民主主義社会では、人に発言の自由がある。そして、その発言を非難する自由がある。しかし、トンデモナイ発言をした国会議員を多数派の国会議員が辞職させる権利はない、と私は思う。日本では、国会議員は、選挙区の国民によって選ばれたものである。
丸山議員がトンデモナイのは、大阪19区の選挙民の多数派が、トンデモナイか、彼のことをよく知らないで選んだか、どちらかだ。辞職を要求するのは選挙民であって、仲間の国会議員でない。
維新は党派であり、党員か否かは維新がきめることである。維新が丸山議員の戦争発言をトンデモナイと除名処分するのは、適切な判断である。
国会議員が国民によって選挙で選ばれたということを、国会議員は尊重すべきである。選挙民からの辞職要求署名が国会に送られるまで待つべきである。
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