高校野球：早実は福知山成美と対戦 秋季国体

高校野球：早実は福知山成美と対戦　秋季国体
　日本高校野球連盟は８日、３０日から兵庫県で行われる秋季国体高校野球競技の組み合わせを発表した。硬式では今夏の甲子園優勝の早稲田実（東京）が、初戦の準々決勝で福知山成美（京都）と対戦。軟式では１回戦で、全国選手権優勝の作新学院（栃木）が仙台育英（宮城）と対戦する。

毎日新聞　2006年9月8日　18時17分



早実の斉藤君と、福知山の駒谷君の投げ合いとなる。
アメリカ遠征ではチームメイトだったが、再びライバルに！！

“米での友は、秋は敵。”

日本高校野球選抜：帰国へ

日本高校野球選抜：帰国へ　「経験生かしたい」と斎藤
　米国遠征を３勝１敗１分けと勝ち越して終えた日本高校野球選抜は７日、ロサンゼルス発の航空機で日本に向けて出発した。８日夕に帰国する。

　チームは出発前に報道陣の取材に応じ、３試合に先発した斎藤佑樹（東京・早実）は「米国の雰囲気に触れて感動した。この経験をこれからの人生に生かしたい」と遠征を振り返った。５試合すべてで救援した田中将大（北海道・駒大苫小牧）は「（遠征は）本当に早かった。もう少しホームステイしたかった」と名残惜しそうに話した。（ロサンゼルス共同）

毎日新聞　2006年9月8日　9時45分




　



早実・斎藤笑顔で帰国　高校野球の米国遠征
2006年 9月 8日 (金) 19:42


　親善試合のため米国へ遠征していた高校野球の日本選抜が８日、関西空港着の航空機で帰国した。

夏の全国選手権大会で優勝した早実（東京）のエース斎藤らを一目見ようと、空港には約６００人のファンが出迎えた。今後の去就が注目される斎藤は長旅の疲れも見せず「この夏ライバルだった相手と一緒のチームでやれたのがうれしかった」と笑顔を浮かべ、「今後はどうなるか分からないけれど、この経験は絶対に生きてくると思う」と話した。

５試合すべてに抑えとして登板した駒大苫小牧（北海道）のエース田中は「短いイニングを全力で投げるのは自分の投球スタイルに合っている。自信になった」と、収穫を口にした。

選抜チームは米国の東部、西部で５試合を行い、３勝１敗１分けの成績だった





高校野球・全日本選抜チームが帰国
2006年 9月 8日 (金) 20:10


　米国に遠征していた高校野球の全日本選抜チームが８日夕、関西国際空港到着の便で帰国した。
　一行は空港で解団式を行い、指揮を執った和泉実・早実監督が「今回の経験を次のステップに生かしてほしい」とあいさつ。３勝１敗１引き分けと、勝ち越して日本に戻ってきた選手たちをねぎらった。

　投手陣の中心として活躍した早実・斎藤は「出発する前はどうなるだろうと不安だったが、アメリカを出る時には少し寂しい気持ちもあった」。５試合すべてに登板した駒大苫小牧の田中は「甲子園より調子が良くて、自信を持って投げられた」と振り返った。