にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

<王監督>近く退院へ

2006-09-14 22:51:23 | フィギュアスケート 他スポーツ
<王監督>近く退院へ
2006年9月14日(木) 22時14分 毎日新聞

 胃がんの手術を受けた後、慶応大学病院に再入院中の王貞治・ソフトバンク監督(66)が近く退院する見通しとなった。王監督は14日、4度目の外泊許可が出て2泊の予定で帰宅。球団幹部は「退院に向けた最終段階に入った」と話している。また、王監督は「シーズンの最後までには球場に顔を出したい」と球団側に話した。

[ 9月14日 22時14分 更新 ]




本当によかったです。退院されても、無理をなさらずゆっくりと静養なさってください。

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斎藤投手も出場=兵庫国体

2006-09-14 22:44:36 | フィギュアスケート 他スポーツ


斎藤投手も出場=兵庫国体

 日本体育協会は14日、兵庫県で開催される第61回国民体育大会(9月30日-10月10日)の出場予定選手を発表した。各競技とも数多くのトップ選手の参加が見込まれている。
 陸上では2003年世界選手権男子200メートル銅メダルの末続慎吾(ミズノ)、世界選手権男子400メートル障害で2度銅を獲得した為末大(APF)らが出場。水泳ではアテネ五輪女子200メートル背泳ぎ銅の中村礼子(東京SS)、飛び込み男子の寺内健(JSS宝塚)らが名を連ねた。
 このほか、卓球では福原愛(青森山田高)、公開競技の高校野球(硬式)には斎藤佑樹(東京・早稲田実高)ら日米親善大会に派遣された全選手が出場の予定だ。 

[ 時事通信 2006年9月14日 18:32 ]
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若きマーメードたちの競演! シンクロワールドカップ

2006-09-14 15:29:46 | フィギュアスケート 他スポーツ
若きマーメードたちの競演! シンクロワールドカップ




マーメードたちの競演を横浜で! シンクロナイズドスイミングのワールドカップ(W杯)が、14日から17日の4日間、横浜国際プールで開催される。シンクロW杯とは、五輪、世界選手権に並ぶ国際大会。常に世界のトップに名を連ねる日本の活躍に、期待せずにはいられない!

初日に行われるのは、団体種目のフリールーティンコンビネーション(FRC)。FRCの構成にはソロ、デュエット、チームとそれぞれの場面が入っているため、変化に富んだ構成を楽しめる。日本は昨年の世界水泳で銀メダルを獲得しており、今大会でも表彰台入りが有力。また、ソロではエースの鈴木絵美子が、デュエットでは鈴木と原田早穂が金メダルを目指し、世界水泳でのメンバーを中心としたチームでは、「くのいち」をテーマに水上を駆け回る。来年の世界選手権、2008年北京五輪へ向け、若きやまとなでしこたちが世界へ羽ばたく。(スポーツナビ)






「徹子の部屋」にさきほどゲスト出演していたおふたりが今晩TBSで華麗な演技を披露する。
こうご期待!!





日本、夢を演じて銀メダル シンクロのW杯開幕=差替

 シンクロナイズドスイミングのワールドカップ(W杯)は14日、横浜国際プールで開幕し、非五輪種目で新採用のフリーコンビネーション(FC)決勝で日本は98・000点を挙げて2位に入った。昨年の世界選手権を制したロシアが99・000点で優勝した。
 エースの鈴木絵美子(ミキハウス)が率いる日本の10人は、米ラスベガスの水中ショーで人気の曲を使用。夢をイメージした勢いのある演技を見せ、97・000点で3位のスペインを上回った。
 FCは最多で10人が演技し、チームのほか2人で泳ぐデュエット、1人だけのソロなどの要素を織り交ぜる。
 今大会は出場を取りやめた北朝鮮を除く29の国と地域がエントリーし、17日まで行われる。
(了)

[ 共同通信社 2006年9月14日 19:45 ]
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V腕コンビ誕生!一昨年センバツV投手・福井が早大合格

2006-09-14 15:14:35 | フィギュアスケート 他スポーツ
V腕コンビ誕生!一昨年センバツV投手・福井が早大合格
2006年9月14日(木) 8時2分 サンケイスポーツ

 早大は13日、スポーツ科学部のトップアスリート入学試験(第1期)の合格者を発表。昨年のプロ野球ドラフト会議で巨人に指名されながら入団しなかった愛媛・済美高出の福井優也投手(18)、卓球アテネ五輪女子代表の福原愛選手(17)らが合格した。福井は一昨年のセンバツ優勝投手で、夏も準優勝。今夏の優勝投手で早大進学を表明した早実・斎藤佑樹投手(18)とは同級生として神宮でプレーすることになる。

 早大進学を決めた斎藤に最高のライバルが登場した。巨人入りを蹴った04年春のセンバツV、同年夏の準V右腕・福井が浪人の末に早大「トップアスリート枠」での合格を決めた。

 福井はこの日、愛媛・松山市内の済美高を訪問。高校時代の担任や校長らに、合格の挨拶に訪れた。済美高野球部の上甲正典監督によると「早稲田に合格しました。本当によかった」と晴れがましい表情で語っていたという。

 福井は昨秋の高校生ドラフトで巨人から4巡目で指名を受けたが、仮契約直前で入団を拒否。福井側が球団の評価や対応などに違和感を覚え拒否したもので、巨人への入団拒否は80年4位の瀬戸山満年捕手(中京)以来25年ぶりだった。

 拒否した当初から早大進学を希望していた福井は、浪人生活を選択。岡山・英田郡の実家に戻り自分の運転する車で約1時間かけ、鳥取市内のトレーニング施設に通い、単身努力を続けてきた。ピッチングも続けており「肩を少し休められた分、高校時代よりいい球を投げる」(上甲監督)というほど。

 斎藤の甲子園での試合は全てビデオに録画して見ていたそうで「いい仲間として切磋琢磨していきたい」と張り切っているという。

[ 9月14日 8時2分 更新 ]





済美高の福井君のことはよく覚えている。
甲子園の活躍から、巨人軍4巡目での入団拒否のこと・・もうあれから1年が経つんだな。
甲子園では楽しませて貰った。済美マジックにスタンドが湧いたあの頃が懐かしい~

ともかくも早稲田合格おめでとうございます!


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済美高校の元エース「福井優也」

2006-09-14 13:26:25 | フィギュアスケート 他スポーツ
二宮清純「プロ野球の時間」(火曜日更新) : 第158回 巨人を蹴って吉と出るか凶と出るか 済美高校の元エース「福井優也」
on 2005-11-14 22:05:22 (4381)

 巨人がドラフト指名選手から入団を拒否されたのは、実に25年ぶりのことだそうだ。今や“浪人”してでも、奥の手を使ってでも入りたい球団ではなくなったらしい。
 巨人に衝撃をもたらせたのは、昨年春の甲子園で優勝、夏にも準優勝を果たした愛媛・済美高のエース福井優也君(出身は岡山県)。驚くほど速いボールはなかったが、私の目には勝負度胸のある、いわゆるプロ向きのピッチャーに映った。


 10月3日の「高校生ドラフト」では巨人から4巡目指名を受けた。本人が巨人ファンということもあって、指名後には学校の仲間から胴上げされていた。入団には何の支障もないものと見られていた。ところが4巡目という低い評価が、本人と父親には不満だったようだ。
 1巡目の156キロ左腕・辻内崇伸投手(大阪桐蔭)は別格としても、なぜ甲子園にも出ていない加登脇卓真投手(北照)の評価が自分よりも上(3巡目指名)なのか……。その理由を訊(たず)ねたくても、球団からの説明もない。巨人の対応の拙さも不信感に拍車をかけたようだ。

 父・俊治さんは語っている。
「こちらから電話するまで(球団から)連絡は一度もありませんでした。もし、そういった誠意や言葉が伝わっていれば、拒否という形にはなっていなかったと思います」
「高校生では4巡目でも大学、社会人と合わせると7、8番目の評価と感じました。甲子園で9勝も挙げて活躍したのに、結果を出さなかった選手と比べて評価していただけなかった……」

 巨人入りを拒否した福井君は早稲田大学進学に目標を切り替えるという。プロ入りの再挑戦は4年後となる。愛媛県出身のプロ野球選手で高校卒業後、すぐにプロ入りして成功した例と、大学を経由して成功した例をそれぞれ紹介しておく。

 前者は、元巨人の西本聖。ドラフト外入団ながら165勝(128敗)を挙げ、雑草の代名詞のように言われた。彼は名門・松山商で1年生の時からエースとして活躍したが、甲子園には出ることができず、卒業後は明治大学進学が内定していた。人生を変えたのはプロ野球選手の兄の一言だった。
「ドラフト外での誘いとはいえ、4年後、巨人に入れる保証はどこにもないぞ!」
 もし予定通り、大学に進学していたら今の西本はなかったかもしれない。

 逆の例は、ヤクルトのサウスポー藤井秀悟。彼は今治西時代、切れのいいストレートとブレーキの鋭いカーブで三振の山を築き、センバツでベスト4に進出した。しかし、試合中に左腕を肉離れし、投球不可能な状態に追い込まれた。卒業と同時にプロに身を投じようと考えていたが、負傷した藤井を指名する球団はなく早大へと進んだ。
 これが藤井には幸いした。大学2年の秋に復活し、ドラフト2位でヤクルトへ。結果的には“ケガの功名”となった。

 巨人を蹴(け)った高校生の判断が吉と出るか凶と出るか、それは神様にもわからない。


<この原稿は05年11月27日号『サンデー毎日』に掲載されています>



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序章にすぎない松井秀の復活劇

2006-09-14 09:17:49 | フィギュアスケート 他スポーツ
序章にすぎない松井秀の復活劇
2006年09月13日
(杉浦大介)



メジャー復帰初戦の第1打席で中前適時打を放つ松井秀。その後も安打を量産し、4打数4安打の大活躍だった
「真っ白な気持ち」で打席に立った松井
 松井秀喜、復帰戦でいきなりの4安打パフォーマンス――。
 そんな中でも、カムバック物語の最大のハイライトシーンとは、やはり常に最初の打席にやって来るものだ。

 12日(現地時間)のデビルレイズ戦は、試合開始直後からヤンキースの猛攻が続き、1回に4点を奪って、なおも1死一、三塁。そんな場面で、松井秀喜の約4カ月ぶりの打席が回ってきた。
 松井がゆっくりとバッターボックスに向かって歩いて行く。スタジアムがここぞとばかりに爆発する。この日一番の大歓声が巻き起こり、スタンディング・オベーションが続く。バックネット裏では、小さな星条旗までもが振られている。

 午後7時33分。ティム・コーコランの4球目のカーブを、松井は泳ぎながらも、とらえた。小飛球がセンター前に落ちてタイムリーヒットになると、たどり着いた一塁ベース上で松井は晴れやかな笑みを見せた。

「真っ白な気持ちで打席に立って、自分がどうなるか楽しみ」
 試合前に松井はそう語っていた。その言葉通りの気持ちで臨んだ再出発の打席。そこで結果を出して、塁上で浮かべたのは真っ白な笑顔だった。

完ぺきなカムバックにチームメートも苦笑い
 それにしても、松井秀喜の節目の試合、注目される試合での勝負強さには、今さらながら驚嘆させられるばかりである。
 今季絶望と思われたケガから必死に立ち直り、復帰戦では得点機で初打席に立ち、いきなりタイムリーを放つ。そして、4打数4安打……出来過ぎである。これではまるで映画のストーリーではないか。

 こんなパフォーマンスを見せられては、ヤンキースナインも半ばあきれるしかない。試合中も、4本目のヒットが出たときには、多くの選手たちが苦笑いを浮かべるシーンがTVモニターに映し出された。そして試合後も、主砲を取り戻した同僚たちの歓喜は続いた。
「休んでいた間の分のヒットも、一気に取り戻すつもりなんだろう(笑)。この調子で毎日打ってくれたら良いね」
 ジョニー・デーモンはいつも通りの爽やかな笑顔と共にそう語った。

「特別な選手だよ。彼は必要以上のことをやろうとしない。誇りに思うとしか言いようがない。献身的で、一生懸命な、松井のような選手が味方でいてくれてうれしく思う。特に、彼のプレッシャーのかかる状況でのプレーの見事さは教えてできることじゃない」
 ジョー・トーリ監督の絶賛する言葉も途切れることはなかった。

 松井自身も、「(今夜は)ぜんぶ良かったです。内容的にも良かった」と語ったように、この日はすべてが完ぺきだった。「セカンドチャンス」の街として知られるニューヨークでも、これほど完ぺきなカムバック物語の結末は珍しい。そう、舞台こそニューヨークだが、それはほとんど「ハリウッド・エンディング」だったのだ。



松井の生還を冷静に喜ぶジーター
 だが、MLBはハリウッド映画ではない。
 これが映画や小説の世界なら、復帰後の活躍で大団円なのだろう。しかし現実の物語は、まだ続かなければならない。そんな事実を知ってか、快哉(かいさい)を叫ぶばかりのクラブハウスの中には、冷静な男もいた。みんなが頼りにするキャプテン、デレック・ジーターである。
「(4安打よりも)重要なのは松井が健康に戻れたこと。たとえきょう、彼がノーヒットに終わっていたとしても、もう長い間打線の主軸だった選手が、あれほどのケガから帰って来てくれたことが何より大きいんだよ」

 このジーターの言葉の裏に、真理が見え隠れする。この日の一歩は大きな一歩には違いない。だが成功の理由の一端が、デビルレイズ投手陣の不甲斐なさにあったことも否定できない。
 今後、戦うべき相手はほかにいる。レギュラーシーズンはあと20試合で終わり、プレーオフは目前だ。そこでは強豪のエース級との対戦が待っている。好敵手とのマッチアップが続く戦いの中でこそ、復帰の成否はようやく問われるのだろう。
「きょうの4安打よりも、ヤンキースにとってより大切なのは完調の松井」
 ジーターの言葉は、あまりにも正しい。

「ハリウッド・エンディング」は10月に
 確かに、今夜の松井のパフォーマンスは素晴らしかった。
「たくさんのファンがスタンディングオベーションで迎えてくれたので、忘れられない瞬間になった」
 試合後に松井はそう語った。そして、この日を決して忘れられないのは本人だけではないはずだ。

 1回裏、松井がオベーションに応えて打席でヘルメットを取った瞬間、大歓声はさらに大きくなった。過去3年間の松井の実績をニューヨーカーが認め、ケガからの帰還をもろ手で迎えた。そこにいたすべての者が感動するような、それは素晴らしい雰囲気だった。
 そして、こんな最高の夜を、本当に意味のあるものにするために。今後、松井にはさらにレベルの高い投手たちからも打ちまくってほしい。故障前と同じか、あるいはそれ以上の打棒でファンとチームメートを喜ばせ続けてほしい。

 きょうの第一歩は序章にすぎない。
 MLBの「ハリウッド・エンディング」とは、10月にワールドシリーズを制したときにだけ訪れる。その場に松井が立ったとき、復帰の物語はようやく完結するのだ。

<了>

■杉浦大介/Daisuke Sugiura

1975年、東京都生まれ。日本で大学卒業と同時に渡米し、フリーライターに。体当たりの取材と「やさしく分かりやすい文章」がモットー。現在はニューヨーク在住で、ボクシング、MLB、NBA、NFLなどを題材に執筆活動中。『スラッガー』『ダンクシュート』『NBA新世紀』『アメリカンフットボール・マガジン』『ワールド・ボクシング』など、雑誌やホームページに寄稿している。
・ブログ:杉浦大介の「スポーツ見聞録 in NY」


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