♪むかしむかしもっとずーっとむかし とても貧しい若者がいたんだ この町にね
それがある日お金持のひとり娘を ひと目みた時に恋したんだとさ
でも娘の気をひく何もない若者は悲しんで
それじゃ 魔法使いになれたならば 何でも出来ると思った
とてもエラい修業をして やがて やっと魔法使いの弟子になれたってサ
弟子が教わることといえば 箒で空を飛ぶことと 夢をつかまえること
そこで早速娘の家へ 毎晩自分が主役の夢ばかりせっせと届けた
いつの間にか娘は若者にしらずしらず恋をした
それで魔法使いの仲人でめでたくかけおちしちゃった
つまりその娘がママだよ だからパパは今でも箒くらい飛ばすのは簡単サ♪
(『魔法使いの弟子』作詞・作曲 さだまさし)
『魔法使いの弟子』とは大文豪ゲーテの作品です。
この詩を下にポール・デュカスは管弦楽のためのスケルツォ(交響詩)を作曲したのですが、
こちらはミッキーが登場する「ファンタジア」で使われているのでよく知られています。
さださんの作品はこちらでお聴き下さい。
話を聞かせられた子供は「魔法使いサリー」ちゃん、くらいが思い浮かんだしょうかね・・
当時は~
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2008.06.22 ~ 2008.06.28 4228 PV 1995 IP - 位 / 1046273ブログ でした。