“クリス・ヘイゼル (Chris Hazell,1948年-)は、イギリスの作曲家、編曲者。
25年にわたり、名門レコード・レーベル、デッカ(Decca )の録音プロデューサとして、
フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルはもとより、
ロンドン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団など、
世界の主要オーケストラのアルバムを手掛けた。
現在も、フリーランサーとして、世界中の音楽家の録音に携わっており、
彼の録音技術には定評がある。”
ーウィキペディアより引用しました。
作曲作品として代表作に
『猫』 の組曲があります。
彼の飼猫を題材とした連作。金管十重奏(トランペット4、ホルン1、トロンボーン4、テューバ1)の編成で書かれています。
初めの3曲が『三匹の猫』(Three Brass Cats )として発表され、
『もう一匹の猫』(Another Cat )、『もう3匹の猫』(Three More Cats )が続いています。
当初は組曲として作られたわけではなかったのですが、
ミスター・ジャムスが多くの人からの指示を集めたため、
当時作者が飼っていた猫・1匹1匹にちなんで楽曲を作り、組曲となりました。
『三匹の猫』(PJBEメンバーによる委嘱)
ミスター・ジャムス (Mr. Jums )
ブラック・サム (Black Sam)
バーリッジ (Borage)
『もう一匹の猫』(同上)
クラーケン (Kraken)
『もう3匹の猫』(ロンドン・ブラスによる委嘱)
フローラ (Flora)
タビー・マウストラウザー (Tubby Mousetrouser)
ホームプライド (Homepride)
私の娘が大学時代に『猫の組曲』のトランペット部分を独奏させてもらいました。
あとでMIDIにして贈っていただきました。ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
思えば私が猫好きなためか、娘も猫と関わりのある人生を送ってきました。
幼稚園のときに劇『長靴を履いた猫』で主役(もちろん猫)をやらせていただき
小学校の6年生のお別れ会は、劇『サザエさん』で結局諸事情あって、
サザエさん役をしたのですが、
諸事情がもしなければ、猫の「タマ」役になっていたのでは・・と思うのです。
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