BS朝日の
「桂由美の白いカフェ」(番組内容はこちらです。)の再放送見ました。
桂由美さんのブライダルコレクションに出場した
ウェデイングドレス姿の荒川さんの美しいこと・・
長身でスタイルのよい荒川さんにぴったりのイベントでしたね。
あのドレス姿にレイバックイナバウアーは見た目にも最高に美しい~
男性達に抱え上げられてのミニドレスでの登場も手足の長い荒川さんのスタイルを
うまく工夫してビジュアル的に優れています。
先日の韓国で開催されたフィギュアスケートショーに招かれたときの
チマチョゴリ姿もよく似合ってきれいだったし・・・
「トゥーランドット」だって、荒川さんにぴったりとタチアナ・タラソワコーチが
太鼓判を押したし・・・トゥーランドット姫は中国のお姫様です。
もう荒川さんは国境を越えてアジアのアスリートたちを結ぶ線となってくれますね。
北京オリンピックの解説者にも選ばれて当然でした。
アマチュアの競技者として最高のオリンピック金メダリストに輝いたのは
荒川さんが、心・ 技・ 体・・それに美が揃ってずばぬけていたこと
コメントすると「知・情・意」そろって、素晴らしいこと。
そんな輝いた姿が、桂由美さんがご自身の企画されるブライダルショーに
「ぜひ出演を!」と思わせたのでしょう。
ほとんどが女優さん出演というショーに、スポーツ選手ではナディア・コマネチ
以来の出演ということです。
ほかの番組でも既にコメントしているように
オリンピック競技の演技について
「技をすべて取り入れてこなした上で、私らしさを出したかった。
それが得点に直接つながらないイナバウアー(レイバックイナバウアー)
を演技に取り入れることだった。」
アマからプロとなった今
「競技にはないエンターティーメント性をだすのが難しい。
もっと、自分に厳しく・・学ぶことは多い。
アメリカのショーに出演して感じたことは
出てきたときは、拍手が少ない。
(アメリカのショーではミシェル・クワンが看板スターで
荒川さんは前座あつかいでした。
その他の待遇も日本では考えられない扱いでした。
このアイスショー巡業の様子は、以前にテレビでも放送されました。
荒川静香公式サイトにもご自身が書かれた「アメリカアイスショー紀行」に
詳しくその時の様子が載せられています。
・・・
しかし、荒川さんの演技が終わったときの拍手はすごいものでした。
クワン選手が足の怪我のため出演できなくなって
最終的には彼女の代わりにショーのトリをつとめました。)
しかし、演技が終わったあとの拍手の多さに感激した。
アメリカは実力の国で、目の肥えたお客さんの反応は素直。
ネームバリューではない。」
・・番組では、コメントの最中に、荒川さんが出演した「XOI」や「FOI」
の演技が映し出されています。・・
そして、ファンも気になる結婚についても
「今は仕事と結婚している状態。
もし、結婚するとなると・・相手の人を幸せにしてあげたい。
相手の人の幸せが自分の幸せにつながると思うから。」
とのことでした。
荒川さんのウェディングドレス姿をしっかりと見ることができて、
「一体誰のために着ることになるんだろうな。」
とあらためて感じた番組でもありました。
(写真は「プリンス・アイス・ワールド大津公演」終了後の荒川静香さん。
ファンからプレゼントされた花束を抱えて、ファンからの写真撮影に応えています。)