悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

036 秋萩が散って

2005-08-09 03:40:00 | 新古今集

 原歌は万葉集(2252、よみひと知らず)に秋の相聞(そうもん=恋歌)の扱い。現代詠は女性の心を詠ったとする。萩は秋の代表的な花。


【略注】○咲き散る=「咲いて散る。ここでは散るほうを主としていった。」(小学版)
    ○人丸(ひとまる)=柿本人麿(~人麻呂)。舎人(とねり。皇族周辺の官人)。
    後世、歌聖とされる。

短歌写真015 「いま、会いに

2005-08-09 03:15:00 | 短歌写真

2005-0809-yts015
「いま、会いにゆきます」だけのケータイを
ひまわりたちが聞き合っている

映画化されたひまわり畑へ撮影に行く。関東全域の自家用車・観光バスで賑やか。
大阪・名古屋・和歌山なども見えた。日曜日。咲きはまだ若い。
□短写015 「いま、あいに ゆきます」だけの ケータイを
       ひまわりたちが ききあっている