2007-1219-yhs194
冬あかき
美男蔓の
酸がりたり 悠山人
○俳句写真、詠む。
○快晴が続くこのごろ、美男蔓(びなんかづら)の生垣も見て回る。花実が薬用と聞いて、少し齧ってみたら、とても酸かった(sehr sauer)。カヅラ・ヤポニカ Kadsura japonica Dunal。別名は「さねかづら」。
¶酸(す)がる=「酸味を感ずる。すっぱがる。」(『古語辞典』)
□俳写194 ふゆあかき びなんかづらの すがりたり
【写真】緑化園の垣根。熟度の違いで、赤の色具合も変わる。
冬あかき
美男蔓の
酸がりたり 悠山人
○俳句写真、詠む。
○快晴が続くこのごろ、美男蔓(びなんかづら)の生垣も見て回る。花実が薬用と聞いて、少し齧ってみたら、とても酸かった(sehr sauer)。カヅラ・ヤポニカ Kadsura japonica Dunal。別名は「さねかづら」。
¶酸(す)がる=「酸味を感ずる。すっぱがる。」(『古語辞典』)
□俳写194 ふゆあかき びなんかづらの すがりたり
【写真】緑化園の垣根。熟度の違いで、赤の色具合も変わる。