2009-0716-yhs525
咲きたれば
しをるるまでは
かかやけよ 悠山人
咲きたれば
しをるるまでは
かかやけよ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○梅雨明けと聞いた途端に、元気になった向日葵。「かかやく(輝く)」は中世までで、近世以後は「かがやく」。
□俳写525 さきたれば しをるるまでは かかやけよ
【写真】前に同じ。範囲指定で、花の周りをガウス暈し。
【memo-一生(続き)】一生の「原文」として、けさの朝日に紹介されている。きのうの同じ部分は-、「当時、私は7歳。目を閉じれば今も、想像を絶する光景が浮かびます。炸裂した真っ赤な光、直後にわき上がった黒い雲、逃げまどう人々・・・。すべてを覚えています。」(朝日新聞、2009年07年16日)