悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

短歌写真1033 今ぞ春

2011-05-09 03:00:00 | 短歌写真

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短歌写真1033 今ぞ春

今ぞ春春ぞ今とて聞ゆれば
心の戸こそあかまほしけれ  悠山人

○短歌写真、詠む。
○蒟蒻懐石などという珍しい昼食を楽しみながら、里の風景を眺める。空はにび色。格子窓から眺めるのは、泥流で全滅したあと、復活した観光地。結句は「開(あ)く」「明(あ)く」と掛ける。
□短写1033  いまぞはる はるぞいまとて きこゆれば
           こころのとこそ あかまほしけれ
【写真】先日の「いやしの里」で。


俳句写真835 悲しびの

2011-05-09 02:00:00 | 俳句写真

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悲しびの心し重き石なれや  悠山人

 
○俳句写真、詠む。
○清里も「自粛」の関係か、観光客に元気がない。「石」は「いは(イワ)」。
□俳写835  かなしびの こころしおもき いはなれや
【写真】きのう、清里・萌木の村で。石彫に一切銘なし。