2012-0506-yts1129
短歌写真1129 年月の
年月の去ぬるははやくつと皐月
いつのまにやら十六夜の月 悠山人
○短歌写真、詠む。
○五月五日は満月、六日は十六夜月。さきほど、午前一時に撮影して、時に感じて一首。
□短写1129 としつきの いぬるははやく つとさつき
いつのまにやら いざよひのつき
【写真】2012.05.06-0100JST、自宅。
2012-0506-yhs1003
俳句写真1003 三千の
三千の山は皐月も雪なるぞ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○久しぶりの富士山、また雪が増えていた。のんびり端午節、子どもの日の歌でも…と思っていたら、中高年の登山死七名の報。夏服で耐寒装備なしと。五月の三千メートル級は、いったん荒れたら厳冬そのもの。
□俳写1003 さんぜんの やまはさつきも ゆきなるぞ
【写真】きのう、赤坂公園。