悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
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俳句写真1007 白あやめ

2012-05-12 02:00:00 | 俳句写真

2012-0512-yhs1007
俳句写真1007 白あやめ
白あやめ見初むるがごと清楚なり  悠山人

俳句写真、詠む。
○私設撮影装置(?)で
撮影後、PCへ取り入れておいた…はずなのに、気がつかないうちに誤消去したらしい。というわけで、午後三時のまだ強い日差しの戸外で撮影。ドイツあやめの大柄の陰で、百輪近く咲いていた。今まで気がつかなかった。中句、主語は作者。
俳写1007  しろあやめ みそむるがごと せいそなり

【写真】きのう、自宅。
meineTraeume-万葉集: 実に大部の本。世界各地の集研究の様子・知名度、難字の大字字解・・・だれがどこから?M書院という実在の国文系か、というところで現。
memo-八百日真砂: 万葉、笠郎女の続き。きょうの歌は、「八百日行く浜
の真砂も…」。八百日歩き続けても途切れないで砂浜。私の恋はそんなものではありませんよ、と。万葉の恋の世界はおおらかで激しい。
memo-「ボーンホルン」: ながら聴きの sky.fm。このモーツァルトのホルン、ずいぶん音がまるいなあ、と思って曲目・演奏を見ると、「Mozart - Hornbone Concerto No. 1 in D-flat Major, KV 412-514, mvmt. I. Allegro (Christian Lindberg, Jean-Jacques Kantorow, Tapiola Sinfonietta)」。え? ホルンボーン? ってなに? と、その場で電網調査。…結果、「その筋」の皆さん、先刻承知のお笑いであった!