家にこもって書を読んだり書いたりしていたら、知人から京都白川の花見へ行こうと誘われた。そこで初めて、世の中は花見の春だと知る。貴人は広い家に住み、公務私事に携わることで、十分に時間が過ごせた時代である。時はゆっくり流れる。
ひらかなy117:ひきこもり しているまにも ときはすぎ
きょうははなみの はるなのだなあ
ひらかなs1457:いさやまた つきひのゆくも しらぬみは
はなのはるとも けふこそはみれ
【略注】○今日こそは見れ=(もう花見の春だと)きょう初めて知ったことだ。
○源師光(もろみつ)=大納言師頼の子。
☆memo-pl : styczeń luty marzec kwiecień maj czerwiec
lipiec sierpień wrzesień październik listopad grudzień
☆☆ポーランドの写真ブログに紹介されている、原宿の少女たち、白糸の滝など。最新版。
日本人、初訪問?
http://www.fotoblok.blog.pl/
最新の画像[もっと見る]
- 短歌写真2535 仰ぎ見ば 8時間前
- 金槐和歌集357 ゆくすゑも 11時間前
- 俳句写真2141 明日よりは 1日前
- 金槐和歌集356 くらゐ山 1日前
- image4122 山梨の木落葉 2日前
- 金槐和歌集355 八幡山 2日前
- 金槐和歌集354 男山 3日前
- 短歌写真2534 朝早み 4日前
- 金槐和歌集353 千々の春 4日前
- 短歌写真2533 明け空の 5日前