紫も
心すべきは
鳥兜 悠山人
○俳句写真、詠む。
○鳥兜(とりかぶと)。その猛毒について、推理小説で知ってからというもの、脳裏へ染みついてしまっている。紫式部の近くでまじまじと観察した。同じ紫花とは言っても、と一句。
□俳写576 むらさきも こころすべきは とりかぶと
【写真】先日の紫式部展で撮影。
○俳句写真、詠む。
○鳥兜(とりかぶと)。その猛毒について、推理小説で知ってからというもの、脳裏へ染みついてしまっている。紫式部の近くでまじまじと観察した。同じ紫花とは言っても、と一句。
□俳写576 むらさきも こころすべきは とりかぶと
【写真】先日の紫式部展で撮影。
2009-1017-yim815
title:Antirrhinum_majus
yyyy/mm:2009/10
memo:去年の花が消滅したので、先ごろ家族に迎え入れた。
cf. 「俳句写真320 つゆ知らず」(2008年07月01日、yhs320)
つゆ知らず玉に乗らるる金魚草 悠山人
「俳句写真273 ひに燃ゆる」(2008年04月23日、yhs273)
ひに燃ゆる情なりしや金魚草 悠山人
「image505 金魚草」(2008年04月23日、yim505、titled <snapdragon>
【memo-豪華クラブ】ウィザウトエニトラブルだけがルールという、豪華クラブの9月例会が広尾で開かれた。一階のホールだけで120坪、四囲は高い樹木が覆っている。だからといって怪しい集いではない。外国人も大勢いて、大抵は私の知己でもある。会話、売買、飲食、さらには服装の有無まで、ルールに反しない限り自由という、何しろ楽しいWATという会だ。私も100号ほどの不思議な絵を買った・・・というところで、現世界に戻された。午前4時35分であった。
○俳句写真、詠む。
○富士川のやわらかい風が、公園のコスモスを揺らす。
¶き=旺文版『古語辞典』の最初に「助動特殊型」とあり、そのあとには非常に詳しい説明が載る。
□俳写575 かはかぜを せにコスモスは われをみき
【写真】先日、身延山霊場の一か所を見学した帰路で。
○俳句写真、詠む。
○「よさこいソーラン」を間近で見ていたら、大きな旗が目の前で翻った。
□俳写574 あをぞらに ひらめくはたの いやあをし
【写真】先日、野外での演舞。旗の流れは実写のまま、空は少し加工。