6丁目のつぶやき

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水戸弘道館の梅木

2017-03-27 | 旅行
旧水戸藩の藩校である弘道館は
水戸藩主斉昭公が
藩政改革の一環として
文武を修業するために建てたそうです





以前見た時は東日本大震災の2ヶ月後で
あちこちで壁が崩れ悲惨でしたが
今は、見事に復旧して
梅が咲き誇り優雅な風情です









藩校として全国一の規模を誇り、徳川慶喜も幼い頃学んだと・・・

幕末の動乱期、大政奉還して
恭順謹慎生活送り
一時期ここで過ごした慶喜は
この梅木を見て何を思っていたか・・・

余生は
その責任感から解放され

とりわけて
いうべきふしはあらねども
ただおもしろく
きょうもくらしつつ

なんて言って
カメラ三昧だったようです



水戸の梅花が咲きほこり
春が燃立つように
香っていましたね〜




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1 コメント

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いい時期の訪問 (屋根裏人のワイコマです)
2017-03-27 09:25:29
弘道館にも こんなにも沢山の梅の花が
あったんですね・・やはり花のある時期に
行ってみないと、・・ウル覚えの弘道館も
全く違って見えます。春夏秋冬それぞれ
いろんな表情が・・春はとりわけ見事です
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