6丁目のつぶやき

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釧路市立博物館から連想する釧路

2020-08-12 | 建築

建築設計を業としてた者には
毛綱毅曠設計のこの博物館は

幣舞橋護岸のMOOと同じ設計者で

ユニークな形態に興味がある

極寒地のオホーツク文化も
知りたいし
釧路に来たついでに
良い機会と・・・
 
 
博物館は
タンチョウ鶴の両翼形をイメージして
設計した様だが個人的には
形が複雑で過酷な気象条件に
凍害などで
むりがある様な気がする
 
館内は
展示物がはみ出している様な
窮屈感で立体展示している
 
 
中央の階段は各階から自然に
行ける様4階まで誘導している
屋上から春採湖を
望みたかったが
外には出られなかった
 
釧路は思い出多き街
それを忍ぶため
釧路駅から幣舞橋をわたり
アップダウンを歩って
博物館まで30分
 
あたりは
あちこちに空き地や空き家が
通りに面して歯抜け状態
ここも高齢化と若者流失
人口が激減して
衰退の一途と肌で感じた
 
炭鉱の街釧路のイメージは無く
漁獲量も少なくなり
あの繁栄していた街は
過疎の町に変貌した様だ
 
駅前の空き地に咲いた
月見草とすすき?が
寂しく咲いて風になびいていた
 
 
 
 
 
 
 



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1 コメント

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やはり その道のプロの目 (屋根裏人のワイコマです)
2020-08-12 09:09:04
私らには、そのデザインや建築工法など
一見した印象しか判りませんが・・
その道のプロの方が見ると その評価は
大きく違うんですね~
釧路は 一度夜の釧路を歩きましたが
寂しい街だということは あの当時から
感じてきました。
詩のイメージからかけ離れた街・・
この街の再生は・・難しい・・・??
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